四 十 九 日 香典 相場。 香典辞退という新たな風習

四十九日法要のお布施とは

四 十 九 日 香典 相場

知っている方や身内の方が亡くなった際に葬儀に参列するというのは誰もが経験することです。 故人の方に別れの挨拶をするひと時が終われば、気持ちを整理しやすくなると思います。 しかし、故人の供養に関しては葬儀が終わった後が重要です。 とりわけ、故人の四十九日の法要は、故人の魂を成仏させる際の重要な儀式といえます。 四十九日法要はご遺族やご親族、故人の知人や友人を招いて盛大に営まれます。 そこで四十九日に関して気になることの1つが、香典としていくら包めばよいのかという点です。 そこで今回「終活ねっと」では、故人の 四十九日法要に参列する際に包むべき金額の相場について以下の各ポイントに沿って見ていきましょう。 四十九日法要に香典は必要ないのか? 四十九日法要が葬儀でない以上、香典は必要ないのではという疑問に対して、四十九日法要と香典の関係を説明していきます。 四十九日の際に包む香典の金額の相場とは? 四十九日の際に包むべき金額の相場を、故人の立場ごとに見ていきます。 四十九日の際の香典袋の書き方とは? 四十九日の際に持参する香典袋をどのように書けばいいのかをご説明します。 香典にまつわるマナーとは? 香典袋へのお札の入れ方や入れるお札、渡し方についてご紹介します。 四十九日の香典を辞退する方法とは? ご遺族側が四十九日の香典を辞退する方法について見ていきます。 四十九日後の香典返しとは? 四十九日法要が終わった後に行う香典返しについて簡潔にご説明します。 葬儀と同じくらい重要な儀式である四十九日法要の香典の相場についてまとめましたので、ぜひとも最後までお読みいただければ幸いです。 お坊さんを 安く手配したいという方は、をぜひご利用ください。 四十九日法要の際に持参する香典には、どのくらいの金額を包んでいけばよいのでしょうか? 実は四十九日法要の際の香典の金額は、持参する人の年齢や故人との関係によって大きく変わってきます。 ここでは、 故人の立場ごとの四十九日の香典の金額の相場を1つずつ見ていきましょう。 なお、法事の後の会食に参加する場合は、以下の各項目でご紹介する金額に1万円を足すようにします。 故人が実父・実母の場合 まず、故人がご自身の実の父親や母親の場合から見ていきましょう。 この場合は、ご自身が子供の立場として払うため、 参列者全体の中でも多めの額を包むことになります。 一般的にはご自身が20代や30代の場合であれば1万円から5万円、40代以降であれば1万円から10万円が相場となります。 故人が兄弟姉妹の場合 故人が兄弟姉妹の場合は、ご自身の年齢が20代や30代であれば1万円から3万円、 40代以降であれば1万円から5万円が一般的な相場です。 故人の孫・孫夫婦の場合 祖父・祖母の場合 故人の孫や孫夫婦が、故人である祖父母の四十九日の際に包む香典の金額は、孫自身が20代であれば3000円から1万円、 30代以降であれば3000円から3万円が一般的な相場です。 親戚の場合 一言で親戚といっても叔父や叔母の場合と、それ以外の親戚(いとこなど)の場合とで 相場が異なってきます。 ここでは、その2つの場合に分けて見ていきましょう。 叔父・叔母の場合 叔父・叔母の四十九日に参列する際の香典の相場は、血縁がある程度遠くなる分、 ご自身の年代によって細かく異なってきます。 ご自身が20代の場合は3000円から1万円、30代の場合は5000円から2万円、40代の場合は5000円から3万円というようになっています。 そのほかの親戚の場合 親戚といっても叔父や叔母だけではなくいとこやはとこなどの場合もありますので、ここではその場合の香典の相場について見ていきましょう。 ご自身の年齢が20代であれば3000円から1万円、 30代以降であれば5000円から1万円となっています。 友人の場合 ご自身から見て故人が友人の場合は、直接の親族ではないため それほど多く包む必要はありません。 具体的な金額の相場としては、ご自身の年齢が20代の場合は2000円から5000円、30代以降の場合は3000円から1万円が一般的です。 夫婦で参加する場合 故人とは生前夫婦ぐるみで仲が良かったという場合は夫婦で四十九日に参加するということもあるでしょう。 夫婦で四十九日に香典を包む場合は、どちらか1人の倍の金額を包むようにします。 なお、香典に包んだ倍の金額が 「4」や「9」のつく数字にならないようにしましょう。 これは両方とも「死」や「苦」を連想させる、縁起の悪い数字とされているためです。 四十九日での香典袋の書き方 四十九日の香典を持参する際には、 香典袋の書き方がマナーに則ったものになっているかという点も重要なポイントです。 ここでは、いざという時に恥ずかしい思いをしなくて済むような香典袋の書き方についてご紹介していきます。 表書き 四十九日法要に持参する香典袋の表書きは、実は参列する法要がどの宗教の考え方に基づいて行われるかによって大きく異なってきます。 このため、ご自分が参列する四十九日法要がどの 宗教の形式に基づいたものかをあらかじめ知っておく必要があるでしょう。 仏式の場合 日本で行われる四十九日法要の多くが仏教の考え方に基づいた仏式です。 仏式の場合、香典袋の 表書きには「御仏前」と書くのが一般的です。 注意すべき点として葬儀の際には「御霊前」だったのが、四十九日法要の際には「御仏前」に変わっているという点です。 「御仏前」の表書きを使う理由は、49日間の間に故人の霊があの世とこの世とをさまよっており、閻魔大王の裁きで生まれ変わる世界が決まるという考え方に基づくためです。 このため、故人の霊が四十九日を迎えて仏様になるとされていることから、「御仏前」の表書きが使われます。 ほかにも仏教の宗派がわからない場合に「御香料」や「御供物料」も使われる場合が多いです。 神式の場合 神式の場合の四十九日に相当する五十日祭とは、故人の霊がその家を守る守護神になる節目とされています。 だからこそ、 一般的には「御神前」という表書きが使われることが多いです。 また、神前にお供えする玉串やお供え物に対する費用という意味合いを込めて、「御玉串料」や「御供物料」といった表書きも使われます。 キリスト教式の場合 キリスト教では故人の霊は神様の力によって天国で生まれ変わるとされているうえ、仏教ではないことから四十九日というものはありません。 そのかわり、 故人が亡くなってから1ヶ月目の日曜日に特別な礼拝(カトリックであれば昇天ミサ、プロテスタントであれば昇天記念礼拝)を行います。 キリスト教式の故人のための礼拝の際は香典袋の表書きとして「お花料」や「御供物料」が一般的です。 また、カトリック限定の表書きとして「御ミサ料」というものも使われます。 氏名の書き方 四十九日の香典袋には氏名も書く必要があります。 氏名は表書きの下、つまり香典袋の下段の真ん中に書きますが、一般的には包んだ個人の氏名を書きます。 夫婦で連名する際の書き方 故人と夫婦ぐるみの付き合いがあった場合は夫婦で連名するという方もいるでしょう。 この場合は、基本的に 夫の氏名を書いた左側に妻の下の名前を書きます。 もし、夫婦別姓の場合は2人の名前を隣あわせて書いてもかまいません。 この場合は夫の名前は左に、妻の名前は右に書くようにしましょう。 中袋がある場合の書き方 もし、香典袋に中袋がある場合は、各項目の書く場所や書き方もルールがあります。 ここでは 中袋の書き方についても見ていきましょう。 金額の書き方 香典に包んだ 金額は中袋の表面に縦書きで記します。 ここで注意すべきこととして、頭に「金」の字をつけたうえで難しい漢数字を使う点が挙げられます。 例えば、3万円を包んだ場合は「金参萬圓」、2万5000円を包んだ場合は「金弐萬伍仟圓」という書き方です。 難しい漢数字を使う理由として、金額の改ざんを防ぐという理由があります。 なお、間違いなくその金額を包んだことを示したい場合は、最後に「也」という字を付けてもかまいません。 住所・氏名の書き方 一方、住所と氏名は中袋の 裏面の左側に縦書きで書きます。 ただし、ご遺族側の香典返しの事務作業のためにも、他に郵便番号や電話番号も一緒に記しておくとなお親切です。 薄墨より濃墨で書くのが良い 四十九日に持参する香典袋に書く際に墨の種類はどうすればよいのかを疑問に思う方も多いでしょう。 四十九日では濃い墨を使います。 理由として、四十九日が故人が成仏した節目に行われる法要であるためで、もはや故人の最期を悲しむ段階ではないためです。 香典袋の選び方 四十九日の香典袋の選び方としては、仏式であれば「御仏前」や「御香料」、「御供物料」の表書きに、黒白もしくは双銀の水引が印字されたものを選びます。 ただし、関西地方のように水引の色が黄白の場合もあります。 また、蓮の花のデザインが印字されたものも使えます。 神道では「御神前」や「御榊料」、「御玉串料」などの表書きに、黒白もしくは双銀の水引が印字されたものを選びます。 キリスト教の場合は白い封筒を選ぶだけで大丈夫です。 白い封筒に表書きだけ記します。 また、十字架や白いユリのデザインが入ったものも利用できます。 香典の基本的なマナー 実は香典の 入れ方にもマナーが存在します。 いざという時に恥ずかしい思いをしないようにここでしっかり身につけましょう。 新札は避ける まず、香典袋に入れるお札は新札を入れないようにします。 新札を用意することが、故人が亡くなることを予想していたと思われないようにするためです。 そのため、原則として 使った痕跡のあるお札を入れるのがマナーとされています。 もし、新札しかない場合は、折り目を入れて包むようにしましょう。 お札の入れ方 お札の入れ方は、 肖像が印字されている側を裏向きにし、なおかつ肖像の方が底側に来るように入れるのが一般的です。 加えて、お札を2枚以上包む場合は、向きをそろえて入れるようにしましょう。 これは遺族側で香典の額の記録など事務作業がスムーズに行うことができるようにするためです。 香典の渡し方 香典を渡す際には、 一言挨拶を述べた後に施主の方に渡します。 挨拶についてはお悔やみの言葉ではなく「どうぞ御仏前にお供えください」といった言葉をかけましょう。 渡す際にも袱紗から取り出したうえで、施主の方が表書きや名前を見ることができる向き(渡す側から見て逆向き)で渡します。 四十九日の香典を辞退する方法• 四十九日法要では家族葬の場合も含めて香典は必要である。 四十九日では法要やその後の会食も含めて莫大な費用が必要であるため、故人に関わる人たちがご遺族を助けるという意味で香典が必要となるからである。 四十九日の際に包む香典の額は、故人との関係や自分の年齢によってさまざまに異なってくる。 なお、法要後の会食に参加する場合は追加で1万円包んでおくとよい。 加えて、夫婦で参加する場合は倍の金額を包む。 四十九日での香典の書き方として、表書きは仏式であれば「御仏前」、神式であれば「御神前」や「御玉串料」、キリスト教式であれば「お花料」などが使われる。 氏名は表書きの下に基本的に個人名を書く。 中袋がある場合は表面に金額を旧字体の漢数字を用いて、裏面に住所と氏名を書く。 香典袋の基本的なマナーとして、お札は使い古したものを選んで、肖像が裏面側でかつ底側に来るように入れる。 香典を渡すときは一言挨拶を添えてから、施主の方が見やすい方に向けて渡す。 四十九日の香典を辞退する場合は、事前に案内状にその旨を記すか、当日参列者に直接その旨を伝える方法がある。 四十九日が終わった後は、落ち着いた時期に参列者に香典返しを送る。 その際にはお礼状も添える。 四十九日で香典を包む際には、ご自身の年齢や立場と、故人との関係によって金額が異なるため、事前に各条件を考慮して金額を決めるとよいでしょう。 今後のご遺族との関係も考えて気持ちよく四十九日に参列して、故人にご挨拶できることが何よりも大切です。 「終活ねっと」では、終活に関する様々な記事を掲載しています。 四十九日のお返しについて詳しく知りたいという方は、以下の記事も合わせてご覧ください。

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香典はいくらにすべき?関係別の相場を紹介

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見出し• 初盆に香典は必要なの? 初盆を迎える家では、お盆の時期に僧侶を招いて法要を行うことが多いです。 このような法要には、家族や親族はもちろん、友人や知人も出席をします。 法 要に出席をする際には、お金を香典袋に包んで施主に渡すのが1つのマナー。 したがって、初盆の法要に参列する時には香典が必要になってきます。 法要の進め方などには地域によって差がありますが、いずれの地域でもゲストは香典を持参します。 施主から法要の案内などが来たら、相場の金額を調べてお金を用意しておきたいところです。 初盆の法要は、一般的にお葬式よりも規模が小さく、プライベートな雰囲気の中で行われます。 ただ、こういったスタイルで法要を行う場合でも、施主は僧侶へのお布施やゲストの接待の費用などを負担することになります。 初盆の際に持っていく香典には、故人や家族への気持ちを表すとともに、こういった施主の負担を軽くする意味合いもあります。 僧侶を呼んで読経をしてもらうということになれば、お布施の他にも僧侶の送迎費用や、お膳を用意するための費用などがかかってくるでしょう。 檀家になっている場合は、それまでの付き合いに応じたお布施を用意する必要がありますので、施主の負担も大きくなるケースが少なくありません。 初盆の香典は、供養の足しにして欲しいというゲスト側の気持ちの表われでもあります。 ちなみに、初盆の後に行われる会食は、お斎と呼ばれています。 お斎では、銘々のお膳の他にも、オードブルや寿司、飲み物などを用意することが多く、所要時間は大体1時間半から2時間前後です。 法要のみに出て、お斎に出席出来ないゲストには、別に折り詰めの弁当や菓子などを渡すことも。 特にお斎を催さない場合もありますが、このような時には、持ち帰りが出来るお膳や菓子などを別途用意します。 親しい者たちがテーブルを囲み、故人の思い出話などをするのが、お斎の時間。 施主からの挨拶などもあり、初盆の法要はちょっとした法事のような雰囲気になります。 香典のマナーを守れば、施主ともども楽しい時間を過ごせるでしょう。 初盆の香典にかける金額の相場 初盆にゲストが持参する香典の相場は、5千円から1万円前後といったところです。 このような初盆の香典の相場は、地方によって異なる場合もあります。 また、ゲストの年齢や立場でも多少相場の金額は前後します。 例えば、20代や30代の比較的若い方の場合は、香典の相場も3千円から5千円前後です。 知人はもちろん、祖父母やおじ、おばの初盆でも、この程度の金額を包めば少なすぎるということはないでしょう。 しかしながら、両親や兄弟姉妹の初盆の場合は、20代や30代でも1万円以上の金額が香典の相場と考えられています。 50代以上の方は、20代、30代の相場よりも少し金額が上がり、祖父母やおじ、おばでも5千円から3万円前後が相場です。 法要の後に、ゲストが会食をするお斎の場が設けられる時には、相場の金額に食事代をプラスして香典を包むのが礼儀です。 家族総出で出席する場合などは、参列する人数分の食事代を考えて金額を整えましょう。 香典にプラスする食事代は、1人につき3千円から1万円前後が相場と言われています。 金額を整える時には、4や9などの不吉なイメージを持たれがちな金額を避けるのがポイントです。 端数が出ないように、出来るだけ切りの良い金額にすることが、大切になってくるでしょう。 20代以上の息子や娘と親子で参列するような時には、同じ世帯でもそれぞれが別に香典を持参するのも1つの方法です。 参列する際の人数などを考慮しながら、臨機応変に香典を用意したいところです。 仕事の付き合いなどで初盆の法要に行く場合は、家族、親族の香典よりも若干相場の金額が下がります。 職場で代表をたてて香典を包む時には、1人当たり1千円から5千円前後の金額で済むこともあるでしょう。 また、隣近所の付き合いで初盆に参列する場合も、金額の相場はやや低めです。 ただ、この手の初盆でも、会食に出る時には食事代をプラスしておきます。 初盆の香典袋の書き方は? 四十九日を過ぎて行われる初盆の法要では、香典袋に御霊前とは記載しません。 御霊前は、通夜や葬儀、初七日法要などの際に用いられる文言であり、四十九日を過ぎてから渡す香典袋の表書きには使わなくなります。 初盆の香典袋に書くのは、御仏前や御佛前などの文言。 御供物代や御ちょうちん代と書く場合もあり、表書きを書く時には地方の風習などを踏まえた方が良いかもしれません。 四十九日は、仏事を執り行う上でも1つの区切りになります。 この時期を過ぎると、故人の魂があの世へ旅立つと言われており、遺族にとっても節目になる時期です。 そのため、香典袋の表書きも、それまでと変える習慣があります。 初盆の法要は、この四十九日を過ぎてから行うのがしきたりであり、お盆の直前に亡くなった場合などは、初盆の法要を翌年まで延ばします。 御仏前や御佛前といった文言は、水引の上の部分に書きます。 水引の下には自分の名前をフルネームで記載しますが、この時に少し気を付けたいのがレイアウト。 上段の文字と揃えるように中央に名前を書き入れると、綺麗に見えるでしょう。 夫婦の連名にする場合は、夫の名前の左側に妻の名前を記入します。 苗字が違う兄弟姉妹や友人が連名で香典を渡す場合は、それぞれのフルネームを横並びに書いていきます。 上段の文字とのバランスを見ながら、左右対称になるように名前のレイアウトを考えましょう。 4名以上になる時には、複数の袋に分ける必要があります。 連名で記載出来るのは、基本的に3名までとなっていますので、人数が増える時には別に香典袋を用意しましょう。 会社などの組織の場合は、組織名と代表の名前を中央に書けば事足ります。 ちなみに、部署やグループ名義で香典を出す場合、「一同」も良く使われている文言です。 香典袋の中には、中袋が付いているタイプも見られます。 中袋には金額などを記載しますが、この時には壱や弐などの漢数字を用いるのが基本。 仏事では、金額にも大字と呼ばれる漢数字が広く用いられます。 大字は他の文字と見分けやすいという特徴があることから、冠婚葬祭では良く使われます。 ただ、中袋を使う時には少し注意も必要。 不幸が重なるといった意味で中袋を敬遠する方もいるため、家族の心情を害さないように慎重に使うのがベストでしょう。 初盆の香典の表書きは薄墨? 初盆の香典袋の表書きは、薄墨で書くのが本来のマナーです。 こういった点は、お葬式などの他の仏事と同じです。 故人が亡くなったことへの悲しみを表すのが、薄墨の文字。 薄墨の文字には、溢れる涙で墨が薄くなってしまった、といった意味があると言われています。 現代では、ほとんどの方が市販の筆ペンなどを利用しているため、薄墨で表書きを書くケースは以前よりも少なくなっているのが現実。 薄墨の筆ペンなども販売されていますが、用意する時間がないという時には、通常の筆ペンで代用している方も見られます。 墨の濃淡にこだわらない方も増えていることから、初盆の香典袋の場合も、通常の筆ペンで書いても見とがめられることは少ないでしょう。 ただ、中にはしきたりにこだわる方もいるため、周りの参列者の状況を見ながら、香典袋を用意すると安心です。 市販の香典袋を使う時には、既に御仏前や御佛前などの文言が印刷されていることもあるでしょう。 このような香典袋を利用する際にも、名前の部分には薄墨の筆ペンを使った方がマナーに適っていることは確かです。 ただ、多くの方は通常の筆ペンを使っていますので、薄墨でなくてもさほど目立たない可能性が高いです。 薄墨の筆ペンが手に入らない場合は、通常の筆ペンで代用をするのも1つの策になってくるでしょう。 初盆に限らず、香典袋の表書きは筆ペンで書く方が非常に多くなっています。 サインペンやボールペンを使用すると、水引や上段にプリントされた文字とのバランスが取れなくなってしまうのが問題です。 先方に与える印象も悪くなりますので、初盆の前には使いやすい筆ペンを1本用意しておいた方が良いでしょう。 筆ペンは、コンビニエンスストアやスーパーマーケットでも手に入ります。 日頃から準備しておくと、急に香典を用意する必要が出た時でも慌てずに済みます。 薄墨の筆ペンを手に入れておけば、初盆を始めとする仏事の際にも重宝するでしょう。 香典で渡すお札のマナー 香典袋に入れるお札の向きについては、特に気にする必要はないと考えられています。 お札には表裏があるため、中には向きにこだわる方もいることは確かです。 例えば、香典袋を開いた時にお札の裏側が見えるように入れるという方も、実際に見られます。 一方で、入れ方には特にこだわらないという方も沢山いますので、表裏や向きに余り神経質になる必要はないでしょう。 ただ、複数枚のお札を入れる時には、向きだけは揃えておくことが肝心。 こういった場合は、お札が別々の向きにならないように入れるのがマナーとなります。 お札を入れる時の注意点としては、新札を避けること、などが挙げられるでしょう。 新しい新札は、予め香典の準備をしていたというイメージがあることから、仏事に使うのは避けた方が良いと言われています。 お葬式ではもちろんですが、初盆の香典でもやはり新札を使うのは避けた方が無難です。 香典袋に出来るだけ綺麗なお札を入れたいという方は少なくありませんが、いかにも新札に見えるお札は使わないようにしましょう。 ただ、場合によっては手持ちのお札が新札だけ、といったこともあるかもしれません。 こういった時は、少しお札を折ってから入れるという方法があります。 ATMなどを利用した際に、たまたま新札だけが出てきたような時には、少し工夫が必要になってくるでしょう。 いくら新札は避けた方が良いと言っても、汚れたお札などを香典袋に入れるのは考え物。 このようなお札は先方に失礼になる可能性があり、香典袋に入れるのには不向きです。 したがって、ある程度使用感があるお札の中から、綺麗な状態のものを選んで袋の中に入れるのがベストでしょう。 お札のマナーは地域で変わるケースもあり、情報を集めてから用意をした方が安心と言えます。 初盆の場合は、前々から予定が分かっていることが多いため、時間がある時にはお札のマナーについても下調べをしておきましょう。 金額相場と書き方のマナーを守ろう 初盆は、施主にとっても何かと忙しくなるセレモニーです。 法要を催す時には、予定の1ヵ月以上前から、徐々に僧侶の手配から当日のスケジュールの計画、接待の準備などを進めていかなければなりません。 自宅を会場にして法要をする場合は、掃除や家具の移動などもその都度必要になるでしょう。 初盆に限らず、お盆には、精霊棚を作って故人の霊をお迎えするのが習慣です。 初盆の場合は、盆提灯なども準備する必要があるため、施主に求められる仕事も増えてきます。 このような施主の尽力に報いるためにも、初盆の法要に行く時にはマナーに則った香典を用意しておきましょう。 金額の相場や香典袋の表書きなどは、インターネットの情報サイトからも調べることが出来ます。 初めての経験で相場やマナーが分からない時でも、専門の情報サイトを参考にすれば、マナーに反しない香典を用意出来るでしょう。 家族や親族といった気心の知れた間柄であれば、多少のマナー違反も許される可能性があります。 しかしながら、上司や取引先の初盆の場合は、今後のためにも出来るだけマナー違反は避けたいところです。 初盆の法要では、施主側から予め招待状が送られてくる場合が多く、準備をする時間もある程度は確保出来ます。 日時や会場などを早めに確認しておき、場所や地域に合わせて香典や当日の準備をするのが良い方法です。 初盆の香典は、食事代をプラスするといった、お葬式の香典とは少し違う所もあります。 思わぬ失敗を避けるためにも、十分に情報を集めてから香典を用意し、先方に渡しましょう。

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四十九日法要とお返しマナーについて/香典返し・法事のお返し・49日引き出物専門店[ギフトニシバ]

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良く選ばれる色は、白、紫、水色、青などですが、それだけだと寂しいので、ピンクや黄色のなどの花も全体のバランスを考えて用います。 お寺の本堂花 お寺での四十九日法要に本堂花を用意する時には、事前にお寺に「法事用に本堂花を用意したいのですが」と打診してから手配をします。 お墓にお供えする花 お寺に永代供養を依頼している場合には、お墓に生花をお供えしてそのまま帰っても構わないケースが多いのですが、なかには「お花をお持ち帰りください」と書かれているところもあります。 また、墓地によっては生花のお供えを禁止していることがあります。 その場合は造花をお供えしたり、生花は自宅に持ち帰ることになります。 そのため、花束を持参し、墓前にお供えしたあとは持ち帰るというご家族もおられるようです。 持ち帰った生花は自宅に飾って構いません。 ただし仏壇にお供えすることは控えるようにします。 納骨堂にお供えする花 事前に事務所に確認し、お花をお供えしてもよいのかどうか確認しましょう。 お花もNGの納骨堂があります。 自宅での法要にお供えする花 施主や遺族が用意する場合には一般的な注意点に従うほか、親族や友人が贈る場合には、すぐに飾れるフラワーアレンジメントを贈るのもおすすめです。 ただし、飾る場所スペースを考えてアレンジの大きさを配慮したり、匂いの強い花、花びらや花粉が落ちやすい花などは避ける等、一般的な注意()に従うのがマナーです。

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