大森 靖子 void。 大森靖子、タワレコ新宿店での衣装展がスタート

大森靖子「絶対彼女」歌詞の解釈や意味は?ファンの声も紹介!

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硬質なのから、短いシャウト、少し間があって舌打ち。 この曲の衝動、焦燥、疾走を象徴するパーフェクトなオープニングに、甘えにも似た苛立ちの青さを嗅ぎとって、動揺する。 今までのの楽曲には意外と感じなかった性急な余裕のなさ。 変わりゆく季節に間に合おうと必死に駆け出すような。 一発録りのギザついたバンドに支えられて「VOID」は完成した。 なんとかしたい。 ふたりは恋とか愛とかではないし、もちろん友情でもない。 void、つまり空虚。 リアルではなんにもないのかもしれない。 「君」は「僕」なんかいなくても飄々と生きてるんだろうけど。 でも、もう歌になったから、とにかくやっぱり「僕ら」はずっといる、この歌が歌われるかぎり。 ずっといる。 やっぱりどうしたって「駆け抜けて性春」を思い出してしまう。 大森さんも「自分が峯田さんに言ってほしいことを描いている」と公言しているから、を想起するのは当然のことなんだけど。 俺はこの曲をはじめて聞いたとき、このバンドは、巨大な台車に乗って、アンプももドラムセットも一緒に乗っけて、ものすごい速さで坂を落ちていきながら演奏してる、と思った。 途中で台車がひっくり返るかもしれないし、降りきった先でコンの壁にぶち当たるかもしれない、けれど、そんなこと全然考えずに、ただひたすら疾走しながら弾いて叩いて歌って叫んでる。 そんな絵が浮かんだ。 音を聴いてるだけなのに演奏してるバンドメンバーの姿がビジョンになって目に浮かぶ楽曲は、俺にとって他にはない。 は、男の恋を歌う。 女性を彼岸に置く童貞の世界は、月の光を浴びて煌めく。 女性を神聖視したがる心は女性を人間視しないことと表裏一体とも言えて、だからの歌を聴くとむしろ世界から拒絶されているように感じる人もいたかもしれない。 とはいえ、の歌に高校生の俺はずいぶんと救われた。 のパーソナリティにはぜんぜん興味なかったし、彼らのライブにだって行かなかったけど、はあの一時期、まちがいなく俺の歌だった。 は、イヤホンで聴いて身悶えたり、軽音楽部の部室で演奏したり、カラオケで歌い叫ぶためのものだった。 毎朝、校門から校舎まで続くだだっ広いダ色したグラウンドを横切る、そのとき俺の数メートル先を歩いているあの娘に今日こそ「おはよう」って言うんだ、と何十回思ったことだろう。 あのころは叶わない想いのほうがロマンチックで、誰かを好きでいられることがしあわせで、そんな思春期のBGMがだった。 童貞の気持ちを歌ってくれるのがで、だいぶ救われたけど、もうあのころから干支はひとまわりしていて、『DOOR』と『君と僕の的恋愛革命』を熱狂的に聴くには俺は歳をとりすぎた!そんな俺をも救ってくれるのが「VOID」だ。 この人生には別に恋とも愛とも違う名前のない関係がいくつかあるし、男とか女とかそういうラベルがなければもっとシンプルに通じあえたかもしれない二度と会うこともない人間もたくさんいる。 だから、童貞ソーヤングな歌はもう十分で、もっと自由にしてくれる歌が欲しくて、そんな俺に「VOID」は寄り添ってくれた。 ほど部屋 家 を歌う歌手はいないんじゃないか。 の描く「部屋」は、ドラマチックな現場だ。 誰にとっても一番汚いとこ見せるのは部屋だから。 で半ひきこもりだった俺は、いつも部屋で感情に苛まれていた。 名状しがたい、荒れ狂う感情。 抑えつけるためにコンビニ飯を食らいオナニーして、発散するためにツイートしてブログを書いた。 あのとき俺に寄り添ってくれたのはイヤホンから流れるの歌声だった。 あの密閉された白いにまで、は救いの手を突っこんできた。 部屋のなかにいながらにして、生身の人間にちゃんと救われた。 部屋は、ドラマチックな現場だ。 部屋に生きるのだって命がけだ。 生きてるだけで死ぬから。 部屋は日常であると同時に、ファンタだ。 というか日常すなわちファンタ。 ファンタを生きよう。 は、部屋に居たって希望があると歌ってくれた。 ひとりぼっちでもいいと言ってくれた気がした。 そして、《部屋=現場》だったら、《部屋=ライブハウス》でもある。 「VOID」は、イヤホンで聴くか、ライブハウスで浴びたときに自分の歌になる。 スピーカーで聴くのは勧めない。 車で聴く音楽ではないし、間違ってもの小さな小さなスピーカーでは聞かないで。 イヤホンやライブハウスで、ひとりで聴くのがいい。 空間を満たす音楽ではなくって、最短距離で皮膚を、鼓膜を、脳を揺らしたときにあなたを撃ち抜いてくれる音楽だから。 このフレーズにどれだけ忠実に生きれるかが、俺の今後の人生のテーマだって思う。 未だ言葉にできてない想いもぜんぶほんとうの気持ちだから、ひとつ残らず叶えたいよ。 なんかを一刻もはやく捉えよう……こんなことをずっと言ってる気もする。 真理にたどり着くには手数だって、大森さんは言っていたので、たくさんやるしかないね。 去年のとのツーマンライブに行けなかったのは今でも悔しいけれど、あのライブがなかったら「VOID」も生まれてないはずだから、この曲をずっと聴きながら、手を動かしつづけよう。 大森さんの・への愛憎はすさまじく、いつかどこかで『光のなかに立っていてね」はまだ聞いてないとに言っていた記憶がある。 「ぽあだむ」のMVもまだ見られないから、「愛してる. com」のMVは「ぽあだむ」のマネではないとも話していた。 「VOID」はそんな大森さんの愛憎へのけじめでもあるのかもしれない。 そして3曲目が「VOID」なわけで、今のを形作る愛憎や憧れ、怒り、苛立ち、敬愛、青春、かわいい、が、どろどろに溶けて混ざりあって詰めこまれている。 発売日が待ち遠しいです。 massarassa.

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超歌手・大森靖子を形作る“カワイイ”とは何か MVやアートワーク、楽曲、衣装から考察

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メジャーデビュー5周年イヤーを駆け抜けてきた超歌手・大森靖子。 特にこの1年は、「超歌手5周年ハンドメイドミラクル5!」と題して、大森が敬愛する道重さゆみや峯田和伸(銀杏BOYZ)とのシングル作品リリースに始まり、キャリア初となる47都道府県ツアー、ストリング編成コンサート『真っ赤に染まったクリスマス』など、より一層精力的に活動してきた。 そして、この企画の集大成として2月12日にベストアルバム『大森靖子』をリリースし、アニバーサリーイヤーを締めくくった。 まずは、衣装。 大森の他にも、でんぱ組. incやZOCなどの衣装も手掛けている。 デザイナー・東佳苗の作り出す『縷縷夢兎』の作品は、細かなディテールにこだわり、独創的なブランドの世界観をアイドルの個性に合わせて昇華させ、洋服に命を吹き込む。 その上で全体のバランスが緻密に練られており、合わせるアクセサリーなど小物使いまで楽しめるような一点物仕様になっている。 彼女の表現意欲の影には衣装がもたらすパワーはかなり大きいのではないだろうか。 一人の人間が撮り続けてきたからこそ垣間見れる表情も存在していて、とても儚げに映るのだ。 さらに、ジャケット写真の背景画やメインビジュアル、舞台美術を手掛ける青柳カヲルも大森の世界観を具現化するキーマンだろう。 毒々しく、鮮やかな色使いで、生っぽい質感など独創的な作品を生み出す青柳。 今回のベストアルバムでも、44曲分のジャケット、特典として付属されているポスターファイルやFC盤ボックスなどの絵を担当している。 青柳はTwitter上で、「「CDに残す行為は自分を殺して埋葬しているような感覚」という大森さんの発言から5年分の思いを込めた可愛い棺桶を描きました」と大森への強い敬愛を感じるコメントを残している。 アーティストの創作活動やその想いを汲みあげることで生まれた作品と言えるだろう。 まさに愛と技術の結晶だ。 「CDに残す行為は自分を殺して埋葬しているような感覚」という大森さんの発言から5年分の思いを込めた可愛い棺桶を描きました。 中は大森さんの天国であり曲達は再生される度に蘇るため中の大森さんは目を開いています。 全曲に出会いからの5年分の濃厚な思いがありその感情世界と睨み合い続けた体験一生忘れません。 47都道府県ツアーを一緒に周った気持ちになりました。 10周年は上回る絵をご依頼なくとも描けるよう精進します。

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超歌手・大森靖子を形作る“カワイイ”とは何か MVやアートワーク、楽曲、衣装から考察

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今年メジャーでビュー5周年を迎え、5周年記念企画「超歌手5周年ハンドメイドミラクル5!」と掲げ、5つの企画を繰り広げていくことを発表した大森靖子。 第一弾に3月13日 水 にニューシングル「絶対彼女 feat. 道重さゆみ」のリリース。 現在、ニューシングルリリースを記念し、LINE LIVEを4週連続で配信中。 本日の放送の中で、「絶対彼女 feat. 道重さゆみ」に収録されている「VOID シン・ガイアズ ver. 」のミュージックビデオがYouTubeにて公開された。 本日の配信は「漏洩編」と題し、バンドメンバー「シン・ガイアズ」を従えてスタジオ生ライブ配信を行った。 ミュージックビデオの内容もスタジオでの演奏シーンとクソカワPARTYツアーの各公演のVOIDの演奏シーンが組み合わさった疾走感溢れるミュージックビデオに仕上がっている。 また、このミュージックビデオのスタジオライブのみで構成された映像が「絶対彼女 feat, 道重さゆみ」のDVD付き商品に収録されている。 ファンは見逃せない映像だ。 大森靖子の5周年企画第一弾のリリースまであと2週間。 4週連続のLINE LIVEも来週が4週目となる。 どんな発表が待っているのか目が離せない。 絶対彼女 feat. 道重さゆみ 02. LOW hAPPYENDROLL --少女のままで死ぬ-- feat. 平賀さち枝 03. VOID シン・ガイアズ ver. -CD2- LIVE from 超歌手 大森靖子「クソカワPARTY」TOUR FINAL 2018. 9 昭和女子大学・人見記念講堂 01. GIRL'S GIRL 02. Over The Party 03. TOKYO BLACK HOLE 04. ドグマ・マグマ 05. イミテーションガール 06. 非国民的ヒーロー 07. 7:77 08. ラストダンス 09. アメーバの恋 10. わたしみ 11. マジックミラー 12. VOID 13. 流星ヘブン 14. きもいかわ 15. 死神 -DVD- 超歌手 大森靖子「クソカワPARTY」TOUR DIGEST 2018. 4 木 高松DIME 2018. 6 土 岡山IMAGE 2018. 7 日 広島セカンドクラッチ 2018. 14 日 FUKUOKA BEAT STATION 2018. 20 土 F. D YOKOHAMA 2018. 26 金 仙台darwin 2018. 27 土 the five morioka 2018. 7 水 金沢AZ 2018. 9 金 名古屋CLUB QUATTRO 2018. 11 日 松本Sound Hall a. C 2018. 22 木 札幌PENNY LANE24 2018. 7 金 心斎橋BIGCAT MUSIC VIDEO 絶対彼女 feat. 道重さゆみ VOID シン・ガイアズ ver. 絶対彼女 feat. 道重さゆみ 02. LOW hAPPYENDROLL --少女のままで死ぬ-- feat. 平賀さち枝 03. VOID シン・ガイアズ ver. -Blu-ray- 超歌手 大森靖子「クソカワPARTY」TOUR FINAL 2018. 9 昭和女子大学・人見記念講堂 01. GIRL'S GIRL 02. Over The Party 03. TOKYO BLACK HOLE 04. ドグマ・マグマ 05. イミテーションガール 06. 非国民的ヒーロー 07. 7:77 08. ラストダンス 09. アメーバの恋 10. わたしみ 11. パーティードレス 12. マジックミラー 13. VOID 14. 東京と今日 15. 5000年後 16. SHINPIN 17. 最終公演 18. 流星ヘブン 19. きもいかわ 20. 死神 21. 絶対彼女 22. ミッドナイト清純異性交遊 23. 絶対彼女 feat. 道重さゆみ 02. LOW hAPPYENDROLL --少女のままで死ぬ-- feat. 平賀さち枝 03. VOID シン・ガイアズ ver. 2019年7月21日 日 松山サロンキティ 2019年7月24日 水 さいたま新都心VJ-3 2019年7月27日 土 京都磔磔 2019年7月28日 日 神戸VARIT.

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