エミヤ ss クロス。 Fate もしもエミヤがzeroのサーヴァントと戦った場合どこまで勝てると思い...

Fate もしもエミヤがzeroのサーヴァントと戦った場合どこまで勝てると思い...

エミヤ ss クロス

他の方のコメント欄閲覧の妨げとなるため、今後、あまりに目に余る場合はコメント制限・削除の対象とします。 なりきりを行う場合、各キャラクターの性格は公式を準拠してください。 物語の主人公は個々のユーザーではなく、藤丸立香という一人のマスターです。 キャラが好きならそのキャラを壊さないようにしてください。 通報はTwitterにご連絡お願いします。 『【FGO】エミヤ「僕のことはキリツグと呼んでくれ。 君は・・・士郎と呼ばせてもらおう」【LINE風SS】』のコメント一覧(13コメント)• ふぇいます! 2016年5月17日 08:33 御都合主義の魔法で平行世界の記憶共有してはっちゃけるネタとかもでてきそう 非表示にする• ふぇいます! 2016年5月17日 08:34 まぁLINEの文面だからそう目くじら立てることでもないけど青王が呼ぶ時はシロウ表記だよね 非表示にする• ふぇいます! 2016年5月17日 10:06 実際、杯アイリと衣アイリの二人いるそうだから、こんなやり取りがあったやもしれぬ。 いや、あってほしい。 しかしうちにキリツグ居ません 泣 非表示にする• ふぇいます! 2016年5月17日 10:46 うちのカルデアなら全員いるから再現できるな あとはプリヤ世界のイリヤを投入して さらにカオスな状況を作りたいから だからプリヤコラボはよ 非表示にする• ふぇいます! 2016年5月17日 21:28 おうアイリさん、しれっとカルデアに混ざってるよ。 非表示にする• ふぇいます! 2016年5月17日 22:05 エミヤさんは自分のことシロウと呼ばれるとどんな反応するんだろ 呼ばれたのはタイコロくらいだったか? 非表示にする• ふぇいます! 2016年5月18日 08:17 シロウ発音は特別。 エミヤには士郎発音。 で問題無い 非表示にする• ふぇいます! 2016年5月31日 14:18 泣ける 非表示にする• ふぇいます! 2016年6月3日 22:29 士郎は本当複雑な家庭環境だなぁ 非表示にする• kirara 2016年6月11日 17:52 なら我をギルと呼べ、セイバー! 非表示にする• ふぇいます! 2016年8月26日 17:43 ギル 非表示にする• ふぇいます! 2016年8月22日 22:32 こういうやり取りが必然だろうにマイルームで絡みボイスがないのはなんでさ。 非表示にする• ふぇいます 2017年1月31日 00:00 きっと色々な事情があるんですよ 非表示にする.

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fateの英霊エミヤは 弱い英霊ということになってるそうですがほかのどの英霊に...

エミヤ ss クロス

・五次アーチャー事、錬鉄の英霊エミヤがセイヴァー 救い主 クラスで八体目のサーヴァントとして第四次聖杯戦争に参戦しました。 ・被お気に入り登録500人目の方からのリクエストで、第四次聖杯戦争にエミヤ参戦……でよろしいでしょうか? 汗 エミヤのクラスやマスターの指定が無かったので、かなり好き勝手してしまいましたけど。 ・タグ弄りありがとうございます! 春分の日も過ぎたとは言えまだ寒いのに全裸で待機させるわけには行きません。 筆を気持ちはやめなければ。 彼女は分からなかった。 何故ここにいるのか、何故裸にされているのか、何故口をガムテープで塞がれているのか、何故縛られているのか、何故こんな目に合わなければならないのか。 分からない事だらけだ。 「みたせ、みたせみたせ、みたせ~、みたせっと」 分かるのはここが暗くてジメジメしていて、自分が裸で縛られていて、それをしたのが学校からの帰り道で彼女に道を聞いてきたこの青年だと言う事だけだ。 それが分かればコトネにとって十分すぎた。 準備が終わったらしい青年が歌を口ずさむのを止めて、コトネに明るい笑顔を向ける。 片手に小さなナイフ……医療用メスを持って。 「えーと、コトネちゃんだっけ? 何か聞きたい事があるって顔だね?」 何にも聞きたくないです、お家に帰して、誰にも言わないから! 「俺はねー、雨生龍之介って言うこの頃テレビを賑わしてる一家殺人事件の犯人なんだよねー。 好きなのは若い女と、君みたいな子供ね。 特技は誘拐とか証拠隠滅とか、色々」 聞きたくないとコトネが首を振っても、青年は口を動かすのを止めない。 「あれ? 俺の事じゃなかった? じゃあ分かった、俺の歌ってる歌の事でしょ? これは実は歌じゃなくてね、超COOLな悪魔の旦那を呼べる呪文なんだ。 青髭の旦那のお陰で君を誘拐したり、こうやってアートにしたり出来るんだよ」 悪魔っ!? アートっ!? 「あっ、解った! コトネちゃんはこれから俺に何をされるかが知りたいんだ、そうでしょ? コトネちゃんにはねー、人間オルガンになってもらいまーすっ!」 にんげんオルガンって何っ!? わたしオルガンじゃないよっ! 「まずこのメスでコトネちゃんのおなかを切ってねー、腸って解る? 解んないか? お腹の中にある大事な物なんだけどね、その腸を引きずり出しまーす。 そして、それをこの板にくっ付けて鍵盤代わりにしたら出来上がり! オルガンを弾くみたいにコトネちゃんに悲鳴を上げてもらおうってアートなんだよね。 どう、良いアイディアでしょ? 大丈夫だよ、青髭の旦那のお陰で、コトネちゃんはどんなに痛くても死んじゃったりしないから」 安心して悲鳴を聞かせてねと言う龍之介に、コトネは涙を流しながら震えて怯えた。 まだ七歳になったばかりの彼女でも、直感的に理解できた。 この青年は狂っていると。 何でそんな恐い事をこんなに綺麗な笑顔で言えるのか。 龍之介が話している間にコトネに対して、欠片程度でも悪意や侮蔑を向けていたら、憎しみや殺意の篭った目で見ていれば、それは狂気ではない。 それは明確な動機であり、単純な理由だからだ。 だが、コトネと龍之介の間にあるのは断絶だ。 同じ場所に居るのに、同じ人間なのに、決して理解しあう事の出来ない価値観に基づく動機で、この青年は今から酷い事をする。 何がどうあっても解らない。 それに比べれば学校のいじめっ子のなんと可愛らしい事だろう。 彼らのやる事には悪意が在った、侮りが在った、侮蔑が在った、自分より弱い者を虐げて安心したいと言う浅ましさが在った。 だが、龍之介にはそれが無い。 あらゆる人間的な泥臭さを削ぎ落とした……いや、元から存在しないかのように透明な狂気。 もし悪魔が存在するとしたら、きっとこのお兄さんみたいな顔をしてる。 コトネにそう確信させるほど、龍之介の狂気は濃かった。 助けてお父さんお母さん、先生、お巡りさん……凛ちゃんっ! 「じゃあ、これから良い悲鳴を一杯上げてね……っと」 小さな口を塞いでいたガムテープが剥がされる。 龍之介はコトネの口から助けを求める悲鳴が、命乞いが発せられるのを期待して彼女の白い、中に綺麗な血と臓物が一杯詰った腹部にメスを当てた。 「ぃ……みたせ、みたせ、みたせ」 しかし、少女が搾り出すように口にしたのは悲鳴でも命乞いでもなく先程まで龍之介が歌のように口ずさんでいた呪文だった。 「あれ? 何のつもり?」 首を傾げる悪魔に、お腹に当たる冷たい感触に、震える舌でコトネは必死に唱えた。 悪魔が口ずさんでいた、悪魔を呼ぶ魔法の言葉を。 お父さんもお母さんも、先生もお巡りさんもここには助けに来てくれない。 凛ちゃんがここに来たら、凛ちゃんまでこの悪魔に酷い事をされちゃう。 そう思ったコトネが頼れる者は、悪魔が呼んだという悪魔しかいない。 極限まで追詰められた少女が縋れる者は、そんな骨董無形なものしかなかったのだ。 「へぇ、君もCOOLな悪魔を召喚したいの? じゃあ特別サービス、君が唱えている間はお腹を切るのゆっくりにしてあげるよ」 コトネの意図に気がついた龍之介は止める様子も無く、寧ろ楽しむようにわざとゆっくりメスを彼女の肌にめり込ませる。 鋭い刃が、少女の柔肌を断ち肉を切り血が滑らかな下腹部と脚を伝って、コンクリートの床に落ちる。 「ひぁっ、みたせっ、みたしてっ、はきゃっ、はきゃくするっ!」 痛いっ、痛いっ、恐いっ! 助けてっ、悪魔でも良いから助けてっ! 龍之介が口ずさんでいたデタラメな呪文を聞いていただけの魔術師でも何でもない少女が唱える、綻びだらけの呪文。 それは徒労で終わるはずだった。 既に七人のマスターが七体のサーヴァントを召喚しており、魔術の知識が無い少女の、それも召喚陣も触媒となる聖遺物も無い儀式が成功するはずが無い。 そもそも、儀式にすら値しない。 だから、少女の運命は決まっていたはずだった。 「ぁっ!?」 コトネの手の甲に、痛みと共に痣が刻まれる。 手の甲の中心に向って三本の剣が交差するようなそれは、見紛う事なき令呪。 「あれ? それって……うわっ?」 ばちっ。 足元で青白く光る火花に驚いて、龍之介がメスを取り落としてコトネから離れた。 見ると、ただ足元に蟠るはずの血が少女を中心に円を描いている。 かつて彼が殺害した人間の血で描いた召喚陣のように。 「もしかして……君、マジで悪魔呼んじゃった?」 目を丸くする龍之介の前で、呆然とする少女を召喚陣の輝きが呑み込み……爆発。 「きゃぁぁぁっ!?」 堪らず悲鳴を上げるコトネ。 煙に包まれ、何も見えず何も解らず悲鳴を上げ続ける。 その彼女の耳朶を打ったのは、落ち着いた男の声だった。 「君が、私のマスターか?」 白い髪に、浅黒い肌、赤い衣服。 その異様な風体に目を奪われそうになるが、良く見れば整った顔立ち。 その瞳は冷静に、しかしとても温かな輝きを宿している。 「赤い……悪魔……?」 「まさか、そのあだ名で私が呼ばれる日が来るとはな」 かつてのマスターに、自分になる以前の自分が付けたあだ名で呼ばれた事に錬鉄の英霊は……エミヤは苦笑いを浮かべた。 そして自身を召喚したマスターである幼い少女が、裸で縛り付けられあろう事か腹部から血を流している事に目を見開く。 「スゲーやっ! 君も悪魔を召喚しちゃうなんて、やっぱりこの世界は面白すぎるっ! 神様がこんなイカしたサプライズを用意してるなんて俺、想像もしてなかったっ! うわー、真っ赤で青髭の旦那程じゃないけどCooLでカッコイイじゃん。 赤髭の兄さんってところ?」 喧しい声に視線を向ければ、そこには無邪気にはしゃぐ青年が一人。 手には令呪が浮かび、足元には血の付いたメス。 他に余人の姿は無い。 「わたしがっ、わたしが悪魔さんを呼んだのっ、だから助けてっ、わたしお家に帰りたいっ、にんげんオルガンになんてされたくないっ、お腹を切られて腸を出されたくないっ」 その言葉で、コトネとエミヤの契約は完了した。 二人の間に不可視の回線が繋がり、エミヤに少女の感じている吐き気を催すほどの恐怖や危機感が伝わる。 「なるほど……イレギュラークラスで召喚された故か、聖杯からの知識が殆ど来ていないが状況は理解した。 マスター、私が君を家まで送り届けよう」 「本当っ!? ありがとう……赤い悪魔さん」 コトネが顔を希望に輝かせ、そしてゆっくりと瞼を閉じて意識を手放す。 僅か七歳の少女にとって極限状況と出血、そして召喚の儀式による精神的、肉体的疲労は限界を超えて余りあるものだった。 「あっ、塞いじゃうの? 折角綺麗なのに」 失神したコトネの傷を魔術で治療するエミヤに、龍之介がちぇっといじける様に唇を尖らせる。 「まあいいや。 他にも旦那と攫ってきた子供は沢山いるし、人間オルガンはそっちで作るから。 それで赤髭の兄さんは俺にどんな殺しを見せてくれんの?」 期待に声を弾ませる龍之介に向き直ったエミヤは苛烈なまでの怒りを宿した眼光で彼を貫き、夫婦剣を投影する。 「何処にでも転がっている、平凡な怒りとその結果を見せよう。 それと……私は赤髭でも赤い悪魔でもない。 セイヴァー(救い主)と呼べ」 そんな柄では無いのだがね。 そう胸中で呟き、エミヤはコンクリートの無機質な床を蹴った。 「申し訳ありません聖処女よっ、火急の用件にて失礼致します!」 そして呆気に取られるセイバーとアイリスフィールの前から姿を消した。 「セイバーがジャンヌじゃないって解ってくれたのかしら?」 「いえ、あの者は最後まで私を聖処女と呼んでいました。 人違いに気がついた様子はありません」 きょとんとしているアイリに、セイバーはキャスターが去った方向を見つめて答える。 「恐らく、キャスターのマスターが危機に陥ったのでしょう。 それを察知してあの者は引いたのです」 「危機を……他のサーヴァントに工房を襲撃されたのかもしれないわね」 だとしたら、キャスターか襲撃したサーヴァント、そのどちらかが消滅する可能性は高い。 「……セイバー、運転を代わってもらえるかしら?」 「っ! よろしいのですかアイリスフィールっ」 「ええ、ちょっと疲れてしまったから」 だって、運転の途中で身体機能を失ったら大変だもの。 声には出さず、生ける聖杯の器たるホムンクルスは囁いた。 一方、彼女達のやり取りを離れた所から見ていた者達がいる。 「セイバーを尾行していて思わぬ収穫だったが……まさかキャスターに我々の存在を見破られたのか?」 セイバー達を尾行していたアサシンの内、二名である。 一人は姿を見せたキャスターが突然姿を消した事をいぶかしみ、動揺していたがもう一人は冷静に首を振った。 「いや、恐らく他の理由だろう。 我々の尾行に気がつけるはずが無い。 このままキャスターを見逃す手は無い、俺が行く。 お前はセイバーの尾行を続けろ」 「……解った」 自身の工房に帰還したキャスターが眼にしたのは、彼らが攫った子供達の内一人の少女を背後に護るサーヴァントの姿と、血の海に沈む己がマスターの姿だった。 「おおぁ龍之介っ! なんと痛ましい姿にっ! 今治療を……っ!」 「あっ……それよりさ旦那、見てよ……」 駆け寄るキャスターに龍之介は、自らが流した鮮血に彩られた己の手を青ざめた顔でうっとりと見つめる。 「これは……なんと美しい。 これほど鮮やかな赤を、私は見た事が無い」 目を見張るキャスターの言葉に、龍之介は嬉しそうに微笑んだ。 「だよねぇー。 俺もさ、まさかこんな近くにずっと見たかったものがあるなんて気がつかなかったよ。 ははっ、自分の中だなんて、幾ら探しても見つからないはずだよね。 これも旦那のお陰だよ。 旦那はずっと会いたがってた人に会えて、俺はずっと見たかったものが見れた。 スッゲーハッピーじゃん。 はは……や……た……ぁ」 笑顔のまま、龍之介の全身から力が抜ける。 右手の甲の令呪が音も無く消えて無くなり、彼の死を明確なものとする。 証拠隠滅等に天才的な才能を持った希代の殺人鬼は、英霊の持つ刃の前には彼が殺してきた人々同様にあまりにも無力な存在だった。 キャスターも彼を無防備に放置していた訳ではないが、まさか配置していた海魔を飛び越えた工房の内部で新たなサーヴァントが召喚されるなんて事態を予測しようも無い。 「別れは済んだか?」 冷たくなっていく龍之介の身体を抱いたまま、キャスターが彼のマスターの命を奪った英霊を見つめ……憤怒に叫んだ。 「おのれ、おのれおのれおのれおのれオノレェェェっ! おお神よっ! これが御身の下す天罰だとでも言うのか!? 聖杯がこのジルを選び、ジャンヌが復活した今、我がマスターを奪う事が!!」 「ジル……フランスの英雄、ジル・ド・レェか。 それがキャスタークラスで殺人者に召喚されるとはな。 どうやら、まだ聖杯は汚染されたままらしい。 第六次だか第七次だか知らないが、凛やあの未熟者は何をしている?」 聖杯が選んだ等戯言は廃して、エミヤはキャスターの叫びから情報を拾い集めていた。 聖杯から知識を得ていない彼にとって、情報は少しでも多いに越した事は無い。 しかし、そろそろ潮時だろう。 既にマスターは死に、キャスターは消滅を待つばかり。 マスターを連れて速やかに撤退すべきだ。 もちろんキャスターのした所業はとても許せるものでは無い。 エミヤが見える範囲でも、とても生きているとは思えない状態なのにキャスターの魔術によって強制的に生かされている子供達の姿が見える。 だが、下手に手を出して反撃の機会を許すより消滅するのを待つべきだ。 だが、コトネ以外にもまだ無事な子供達がいるかもしれない。 それがエミヤをこの場に止めていた。 セイヴァー、救い主なんて分不相応なクラスで召喚されたのだ、どうせなら救える者は全て救って行こう。 戦略に拘る必要など感じない。 どの道自分も……そして恐らくはマスターであるこの少女も、聖杯を手に入れるつもりなど無いのだから。 「オノレこの匹夫めぇがぁっ!!」 だが、エミヤの目論みは若干外れる事になる。 目を血走らせたキャスターが握り締める不気味な魔道書が、毒々しい光に包まれたと思うと周囲に点在している生ける屍と化した子供達が次々に内側から弾け飛んだ。 最初はキャスターの施した生命維持の魔術の効果が切れたのかと思ったが、そうではない事はすぐ判明した。 「……マスターを失って尚、魔術を行使するとはな」 子供達だった物の血と肉片を贄に、大人を丸齧りに出来そうな大きさのおぞましい海魔が次々に召喚される。 瞬く間にエミヤと意識の無いコトネは蝕腕を蠢かせる海魔の群れに囲まれていた。 マスターを失い、魔力の供給源を失ったサーヴァントがこんな魔術を使えばすぐさま消滅するはずだが、キャスターの禍々しさは薄れる兆しも見せない。 「我が友プレラーティが残した魔書よっ! 我がマスターを奪いしこの匹夫を絶望の内に葬る力ヲヲヲヲォっ!」 「なるほど、あの魔道書が奴の宝具か」 それも厄介な事に魔力を消費する類のものではなく、キャスターに無限に魔力を供給する宝具。 どれ程魔力が供給されても、マスターと言う核を失ったサーヴァントは現界を保つ事は出来なくなる。 だからキャスターがどれ程あの魔道書から魔力を得ても、遠からずこの錯乱したサーヴァントは消滅する。 新たなマスターを得ない限り。 だが、それはこの魔物の群れにエミヤとコトネが押し潰された後だろう。 「……あの未熟者の事を笑えんか」 末期の別れなどさせる間も無く、【壊れた幻想】でも叩き込むべきだった。 判断を誤ったと、エミヤは眉間に皺を寄せる。 「I am the bone of my sword(身体は剣で出来ている)」 そして、詠唱を開始した。 「末期の祈りですかっ? 必要ありませんともっ、貴方は神の元でも英霊の座でもなくおぞましい海魔の群れに呑まれ暗闇に消えるのですからねェェェっ! 「Steel is my body,and fire is my blood(血潮は鉄で 心は硝子) I have created over a thousand blades. (幾たびの戦場を越えて不敗)」 「それとも後ろの幼きマスターへの詫びの言葉ですかっ!? 心配には及びませんともっ、その少女は龍之介が体験するはずだった私の最高に残酷で独創的な方法で殺して差し上げるっ! 龍之介への慰霊碑としてっ!」 「Unknown to Death(ただの一度も敗走なく) Nor known to Life(ただの一度も理解されない) Have withstood pain to create many weapons(彼の者は常に独り剣の丘で勝利に酔う)」 「もしや、それは……呪文っ!?」 正体不明の八体目のサーヴァントが、宝具の精製もせずに何事か呟いている。 千々に乱れ錯乱した精神に、それが奇妙だとようやく赤信号が灯る。 この男は無数の海魔に二重三重に囲まれたこの状況で何故怯えも戦きもせず、かといって戦意に滾りもせずに呪文を唱え続けている。 「押し潰しなさい!」 呪文を完成させてはいけない。 危機感に背を押されるままに下されたキャスターの命に、海魔達が赤い英霊とその背の少女に殺到する。 「Yet,those hands will never hold anything(故に、生涯に意味はなく) So as I pray,"unlimited blade works(その体はきっと剣で出来ていた)」 その刹那、エミヤの呪文は完成した。 「これはっ、これは何だと言うのですかっ!?」 キャスターの目の前で、『世界』が変わる。 薄暗い地価貯水槽が、無数の剣が墓標の如く立ち並ぶ赤い荒野に。 無限の剣製、アンリミテッド・ブレイド・ワークス……かつて遠坂凛のサーヴァントで在った時と同じく、宝具を持たないエミヤの奥の手、固有結界は展開した。 雨の如く降り注ぐ剣が、瞬く間に海魔を貫き駆逐する。 汚血の飛沫すら標的に届かず異形が消える中、エミヤは視界の隅に狼狽するアサシンの姿を見て苦笑いを浮かべた。 「余計な者も取り込んでしまったようだが、まだやるかキャスター? 無限召喚と無限の剣……分が悪いのは貴様だ」 「おのれ……おのれぇぇぇぇっ!」 追詰められたキャスターの叫びが荒野に木霊し、剣に貫かれ切り裂かれた海魔達の血肉を魔力に還元。 そして新たな海魔を再召喚。 一瞬で、エミヤの周囲に同じ数の海魔が出現する。 「そうか……なら、付き合ってやろう。 だが、マスターが眠っている間に決着を付けさせてもらうぞ。 子供に貴様の悪相は刺激が強い。 それに、何処かのセイバーのように、タコ嫌いになられても困るからな」 軽口に激昂するキャスター。 だが、エミヤの慢心でも何でもなく趨勢は既に決まっていた。 数頼みの海魔対複製とは言えかつてエミヤが目にした名剣、中には英霊が携えた宝具すらある。 同じ無限でもキャスターは圧倒的に不利だった。 言峰綺礼に襲撃された舞弥を助け、アインツベルン城に向って移動中の衛宮切嗣は、携帯のバイブレーションに気がついて車を停めた。 「切嗣、私が運転を」 「ああ、頼む」 この番号を知っている人間は限られる。 そして、コールする理由は世間話等ではない。 「アイリか……どうしただい、アイリ?」 『切嗣っ!』 電話口から聞えた騎士王の声に、思わず視線を遠くに飛ばす。 恐らくアイリに持たせていた携帯を使ってかけて来たのだろうが……。 『アイリスフィールの様子がおかしいのですっ! 急に意識を失って……』 「なんだってっ? セイバー、アイリが意識を失った前後の状況を話してくれないか?」 英霊への嫌悪感も忘れて、切嗣はそう聞き返していた。 綺礼がアサシンから受けた報告を聞いた遠坂時臣は、深刻な顔でワイングラスを置いた。 『キャスターの敗退……その事自体は何の問題も無い。 寧ろ、我々にとって都合が良いくらいだ』 聖杯戦争において、サーヴァントを倒す事自体は何のアドヴァンテージももたらさない。 重要なのは勝ち残る事であり、例え五体のサーヴァントを倒しても六体目に自身のサーヴァントを倒されてしまえば、最後の一体にならなければ何の意味も無いのだ。 その点において、唯一姿をまだ現していないキャスターが早々に敗退したのは喜ばしいとすら言える。 時臣の本来の戦略では消滅したと偽った綺礼のアサシンを使って情報収集をし、その情報を使い必勝の策を練り温存したアーチャーで勝利する。 そのはずだったのだから。 だが、今回はキャスターを倒した相手が問題だ。 『本来ならありえない八人目のマスターが召喚した、八体目のサーヴァントか』 「はい……真名はもちろん、クラスも不明です」 キャスターごと固有結界に巻き込まれたアサシンは成す術も無く剣の群れに貫かれ、キャスターとほぼ同時に消滅したが、幸運度チェックに成功したため蔵知の司書スキルの効果により情報を得る事が出来た。 キャスターとそのマスターの消滅、そして時臣が最強と信じる英雄王の天敵になりうるサーヴァントの出現を。 『綺礼、件のサーヴァントの宝具をどう見る?』 蓄音機型の通信機の向こうにいる師の問いに、綺礼は目を閉じて思考し答えた。 「ギルガメッシュと同じ規格外……には、一歩及ばないでしょう」 アサシンの報告にある限り、あのサーヴァントが使う無数の剣はあくまでも複製……紛い物だ。 恐らく本物の宝具に比べれはランクは下がるだろう。 全ての宝具の源流を蔵に蓄えるギルガメッシュの【ゲート・オブ・バビロン】に及ぶものではない。 「ですが、ギルガメッシュにとって天敵とも言える存在です」 『綺礼もそう思うか……』 ギルガメッシュの蔵には、ギルガメッシュの認識を超えた数の宝物が収められている。 数でも質でもそのサーヴァントに遙かに勝る。 しかし、蔵から出す時に僅かだがタイムラグが発生する。 そして何より、ギルガメッシュはそれらの宝具を所有しているだけで、真の使い手では無い。 だが問題のサーヴァントはタイムラグ無く無数の剣を操り、更に複製した剣を使いこなしていた。 「キャスターを倒した一撃は、アサシンの記憶によればセイバーの……アーサー王のエクスカリバー……その真名開放でした」 複製した全ての宝具を真の使い手として使いこなす事が出来る。 だとすれば、バーサーカーの握った物を自らの宝具とし支配する宝具(騎士は無手にて死なず)よりも厄介だ。 それまで黙然と黙っていた璃正が「もしや……」と口を開いた。 「第三次聖杯戦争で、アインツベルンのマスターが七つのクラスのどれとも当てはまらないクラスのサーヴァントを召喚していたが、何か関係があるのかもしれん。 調べてみよう」 何か聖杯に起こっているのかもしれん。 そう呟きながら璃正はその場を後にした。 以前にもイレギュラークラスのサーヴァントが召喚されていた事には綺礼も、通信機の向こうの時臣も驚いたが進行役である璃正には重要でも、参加者である自分たちにとっては重要だとは思えなかった。 今回イレギュラーを呼び込んだのは、アインツベルンのマスターではなかったからだ。 『例のサーヴァントとマスターは見失ったのだったね?』 「申し訳ありません、別のアサシンを差し向けましたが既に居ませんでした。 後の足取りは掴めていません」 蔵知の司書で情報は手に入れられても、アサシンを再び差し向けるのには若干の時間が必要だった。 近くに他のアサシンが居なかった事が災いし、たどり着いた時にはキャスターのマスターの骸が転がっているだけだった。 「詳しく調査すれば何か解るかもしれませんが……」 『解っている。 先程からテレビやっているんだろう?』 機会音痴の時臣は直接見ていないが、綺礼は先程からテレビで何回も繰り返し報道される『連続殺人鬼死亡っ! 十数人の子供達を無事保護』と言うニュースを見ている。 現場は何人もの警官がいて、とても入念な調査など出来そうに無い。 『恐らく例のサーヴァントかマスターが通報したのだろうが……まさか、かく乱に警察を利用するとはね』 実際には、想定していたよりも無事な子供達が多かったので自分一人では面倒を見切れないと判断したエミヤが龍之介の携帯で通報しただけで、情報かく乱の意図は無かったのだが。 『手がかりは無いのかい?』 「アサシンに詳細な似顔絵を書かせてはいますが……」 不幸な事に、アサシンはエミヤのクラス名もコトネの名前も聞いていなかった。 これはエミヤ自身がコトネの名前を知らず(自己紹介の前にコトネが失神したため)マスターとしか呼ばなかった事と、龍之介がアサシンが着いて早々に死亡した事が原因だ。 なので手がかりは記憶を頼りに書いた似顔絵ぐらいのものだが……アサシン達に警察よろしく聞き込みをさせるわけにもいかないので、事実上手詰まりである。 『……まあ、良いだろう。 どうやらマスターの少女は魔術師ではなく、キャスターとそのマスターに誘拐された被害者の子供の一人のようだ。 何故それで英霊を召喚できたのかは解らないが、恐らくろくな魔術も知らないはず。 その内に尻尾を見せるだろう。 それに、助かりたい一心でサーヴァントを召喚したのなら自分から聖杯戦争をリタイアする可能性もある』 できればそうなって欲しいものだと師が考えている事に綺礼は気がついた。 妻の幼馴染は兎も角、巻き込まれただけの一般人の少女、それも娘と同じ年齢の子供を手にかけなければならないかもしれない事に良心の呵責を覚えているのだろう。 それを思うと、この人にもそんな人間らしい感情があったのかと暗い悦びを覚える。 『綺礼』 名を呼ばれて、はっと綺礼は我に返った。 今の心の動きは何だと反射的に掻き消し、師との会話に集中する。 『引き続き情報の収集を頼む』 「はっ」 時臣も綺礼も、今自分達が話題にしているマスターがまさか凛の親友だとは、夢にも思わなかった。 倦怠感を訴える手足を無理やり働かせて、エミヤは母親の手でパジャマを着させたコトネをベッドに横にし、布団をかけた。 「あくま……さん……」 むにゃむにゃと寝言を口にするコトネの顔は安らかであり、少女が悪夢にうなされていない何よりの証拠だ。 「セイヴァーの名に恥じない働きが出来たという事か」 幼いマスターの寝顔に、エミヤの口元が緩む。 キャスターを投影したエクスカリバーの一撃で葬った(ついでにアサシンも倒した)後、彼は無事だった子供達の記憶を魔術で消し、更にコトネの所持品から彼女の住所を知って家まで送り届けたのだ。 そして遅くなっても帰らない娘を心配するコトネの両親を洗脳し、コトネの行方不明と自分の存在を誤魔化して、今に至る。 ランクC-でも魔術スキルが使えて良かったと心から思った。 だが、精神的な満足感や達成感で誤魔化せないほど手足が重い。 まるで鉛に置き換わってしまったかのようだ。 原因は魔力の不足だ。 展開に諸々の制約を受けないとは言え、無限の剣製の発動にはエミヤ自身の魔力を代償にしなければならない。 その上基礎的なものとは言え立て続けに魔術を行使したエミヤの魔力は、大きく消費されてしまっていた。 しかし、通常なら望めるマスターからの魔力供給はとても期待できない。 「……本当にただの子供だな」 コトネの部屋を見回したエミヤは、改めてそう感想を口にした。 極普通の住宅街にある、結界も工房も無い住居。 極普通に娘の身を案じる両親。 そして勉強机に可愛らしいぬいぐるみ等が並んだ、極普通の子供部屋。 おおよそ魔術に縁の無い、魔術の存在を架空のものとしか認識していない一般家庭に育ったただの子供。 それがエミヤのマスターであるコトネと言う少女だった。 「聖杯にマスターとして選ばれたと言う事は先祖に魔術師かその傍系がいたのだろうが……極限状態で潜在的に伝わっていた魔術回路が開いたのか。 それで私を召喚できたのは、コトネの起源が召喚や降霊に関係するものだからか、それとも汚染された聖杯がバグでも起したか……何にしても、魔力供給は期待できんな」 穏やかな寝息を立てる少女の頭を撫でてやりながら、エミヤは微笑ましい気分で肩を小さく竦めた。 もしエミヤが聖杯に託す願いを持っていたら微笑ましい気分どころか、落胆のあまり膝を折っていただろう。 それ程までにコトネはマスターとして劣っている。 かつて半人前の魔術師だった自分と比べてすら。 魔術の知識も無く、戦う理由も恐らくは無い。 そして何より弱い。 正直絶望的だとすら言える。 だが、エミヤに落胆は無かった。 何故なら、彼の願いはコトネと同じく召喚された瞬間に叶っている。 叶っている事が確認できたはずだからだ。 「俺の記憶に第六次聖杯戦争は無い。 だから、歴史は改変されたはずだ」 イレギュラー故に聖杯からの知識が殆ど無いエミヤは、そう結論付けていた。 コトネの住所からここが冬木市である事は解る。 見た町並みから、第五次聖杯戦争からそう時間が経っていない……少なくとも正常な周期である六十年ではなく、十年かそこらだと言う事も想像できる。 ……それにしてはコトネの家に置いてある家電が妙にレトロだが、それは彼女の両親の趣味か単に物を大切にしているだけかもしれない。 恐らくあの未熟者は自分のようにはならないのだろう。 「さて、そうなればこれからどうするか」 コトネを救った今、エミヤが優先すべきはこの幼いマスターの安全だろう。 それなら明日にでもコトネを冬木教会に行くよう指示して、その後自害するのが手っ取り早い。 サーヴァントを失ったコトネは、聖堂教会で保護してもらえるはずだ。 ……カレンならそうひどい事にはならんだろう。 「だが、消滅するのは何時でも出来る。 まずは凛や未熟者に連絡を付けるのが先か」 冬木の地で起こる聖杯戦争なら、遠坂家は必ず関わっているはずだ。 ならまずは凛だなと思い、エミヤはかつてのマスターと連絡を取ろうと子供部屋から退室しようとして……ふと、ドアに貼られたカレンダーに気が付いた。 内側に貼ってあったので入る時には気が付かなかったのだが……。 「……なん……だと?」 今が何月で何日なのかは、どうでも良い。 問題なのは、今が西暦何年なのか。 「第五次聖杯戦争の、十年前だとっ!? では、私が召喚されたのは……っ!」 第五次聖杯戦争の十年前アルトリアが、衛宮切嗣が、言峰綺礼が、ギルガメッシュが参戦し、遠坂凛が両親を喪った第四次聖杯戦争っ! 「なんと言う事だ……」 眩暈を覚えたエミヤは頭を抱え、頭を振った。 今が第四次聖杯戦争だとすれば、エミヤが考えた選択肢は全て取れない。 何故ならこの時遠坂凛は才能は溢れんほどあってもコトネと同年代の幼女で、かつての自分は魔術の魔の字も知らないただの少年。 そして聖堂教会にはあの言峰綺礼が、それも聖杯戦争参加者としているはずだ。 「頼りは無く、マスターを託せる存在も無い。 かと言って魔力は残り少ない……」 追詰められるエミヤの後ろで、むにゃむにゃとコトネの可愛らしい寝言が慰めるように小さく響いた。

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fateの英霊エミヤは 弱い英霊ということになってるそうですがほかのどの英霊に...

エミヤ ss クロス

そもそも、それなりに詳しくなったファンの間ではエミヤに対して弱いという認識はありませんよ。 むしろ結構強いと思われています。 ・各クラス最高レベルのサーヴァントが集った第五次聖杯戦争においても中堅クラスの強さを保持。 地力の弱さをテクニカルな運用で補い格上殺しを連発していく上級者向け戦闘スタイル。 ・衛宮士郎だった時代から本人の自己評価が辛辣で、セイバー、ランサー、バーサーカーのような一流 上級サーヴァントの中でもほんの上澄み を相手にすれば自分はどうやっても二流が限界、と言っている。 そりゃそうだ。 自己評価が厳しいのと男なのにツンデレなのもあって戦闘面でのこいつの自己申告はあんまりあてにならない。 ・あのクー・フーリンに「やけに戦上手」、アーサー王に「純粋な努力でたどり着いた清廉な剣」、ヘラクレスに「理性のある時に剣を交えたかった」とまで言われる。 というか本編でもホロウでも条件付とはいえこいつらを倒している。 ・特に「マスターを狙わずに理性のないヘラクレス六回殺し」はどう考えても偉業。 そんなに殺せるのはサーヴァントの中でも少数精鋭の部類。 ・というか、無限の剣製が究極の一に勝てないのは正面からぶつかり合った場合の話で、アーチャーレベルまでの能力を見につけて経験則を元に宝具投影を有効に運用すれば脅威になりうる……という話。 そもそも公式でも「無限の剣製」は「剣における『究極の一』のひとつ」だといわれている。 ・もろもろの描写や比較から考えるとおそらく全サーヴァント中で見ても「中の上 でも格上殺しが得意 」あたりに落ち着くので、ちゃんと運用できるならむしろ強い部類。 いつ自分より格上に当たるかわからない聖杯戦争という舞台では戦争慣れやオールマイティさと相まってかなり良い。 ・自分達の目的を達成する、という点でも優秀。 戦術のみならず戦略的な思考も得意で、裏切り、同盟、狙撃、暗殺、不意打ち、勝てない相手には勝てる条件を整えてから戦う ……などなど。 更には「試合に負けて勝負に勝った」状況をつくるのも上手い。 戦闘行為は手段でしかなく、プライドが無いからこそ喰らいつく強さ。 ・ぶっちゃけ本領である狙撃テロ戦法が本編中であまり見れなかったのもある。 やった時はたいてい大戦果。 ただ、聖杯戦争という舞台で狙撃が出来る状況は難しいか。 と、決して侮れない……というか気を抜いたら格上でも食われる強さです。 しかも相手の武器を見ただけで解析し、宝具の効果、持ち主の真名、戦闘スタイル、来歴、その他諸々を対面した直後には見破っています。 そこに弱点となる宝具を投影して叩き込むのだから戦闘スタイルが弱いわけはない。 唯一の弱点が地力の低さでしょう。 策なしに打ち合ったり、自分の用意した切札を上回る力技で押されるとあっという間に押し負けます。 これだけみれば確かに弱いサーヴァントですね。 とはいえ、それも膨大な血と汗の結晶……経験則である「心眼 真 」が補っているので一筋縄ではいきませんが。 というのはサーヴァントとしての話で、英霊そのものとしては勝てませんよね、どうやっても。 サーヴァントは誰も彼もが一律してクラスという箱に押し込められているので、神話の英雄達は生前より大幅に弱体化しています。 逆に、エミヤは生前とさして強さは変わらないかと思われます。 言ってしまえばみんな同じレギュレーションで戦えば決して弱くないよ、という話です。 現代は加護や呪いが薄い関係上最大レベルが50だから仕方ないんだよね、という。 ・投影魔術は投影品が現実に現れた時点で既に「完成・完了した魔術」なのでディルムッドの赤薔薇では破壊できない。 ただし打ち合っている間の効果を無効にする破魔の効果そのものは有用。 次々と現れる投影宝具に対してもあまり接触効果を気にせず捌けるのは便利。 ディルムッドも決して弱くはなく、平均よりやや上の戦闘力+白兵戦特化型のサーヴァント。 お互い同じランクの心眼を持っているので、地力の差で四次ランサーがやや有利か。 仮に西洋圏での召喚なら間違いなくディルムッド側が格上。 ・対アヴェンジャー……やっぱり地力が違いすぎる。 アヴェンジャー自身が英霊最弱を自負しているくらいなので同じサーヴァント戦になるとすぐ打ち負ける。 同じく本人自身が弱いと語るアーチャーでさえ平均的なサーヴァントレベルのステータスはあるので。 というか比べるのもお互いに失礼なレベル。 まず、英霊「エミヤ」は、それほど弱くありません。 確かに、彼が投影出来るものはすべて偽者ですから、そのオリジナルと比べてしまうと勝てません。 例えば、エミヤがセイバーの「約束された勝利の剣(エクスカリバー)」を投影したところで、彼女自身の剣技と、エクスカリバーの性能には、あと一歩及ばないのです。 しかし、それは単純に比較した場合の話です。 エミヤは、オリジナルよりも弱い宝具しか投影出来ませんが、宝具は火力だけが性能ではありません。 相手の弱点を突ける能力を持った宝具を投影したり、互いの性能を補い合う宝具を複数投影するなど、他の英霊には真似出来ない戦い方ができます。 つまり、すべてのサーヴァントの中で最強と謳われるギルガメッシュと、同じだけの優位性があるのです(ギルガメッシュが最強と言われるのは、必ず相手の弱点を突けるだけの宝具を貯蔵しているから)。 それどころか、ギルガメッシュと違って、エミヤは本来の持ち主の「技術」も投影するので、それらの武器を使いこなせます。 何か一つを極めた達人に、その道では敵わない。 けれど、あらゆる道を模倣し、一瞬で達人に近づける。 これが、英霊エミヤの弱さであり、強さでもあるのです。 ちなみに、ディルムッド・オディナが英霊エミヤに勝つのは難しいかも知れません。 英霊エミヤの投影魔術は、彼の宝具「破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)」で消されてしまうかも知れませんが、量では敵いません。 特に、固有結界に取り込まれてしまっては、スピードと量に圧倒され、近づけなくなるでしょう。 また、性格の面でも相性は最悪です。 正々堂々の戦いを望むディルムッドに対して、英霊エミヤは衛宮切嗣の精神を受け継いでおり、どちらかというと確実に勝てる方法を選びます(そこはシロウ、完全に卑怯なことはしませんが)。 エミヤは弱くないですよ。 無限の剣製はどんな状況にも対応できる万能宝具ですし、彼自身も近中遠距離どの距離でも戦えるオールマイティなサーヴァントです。 唯一知名度補正がないせいでステータスが低いため、ステータスの高いサーヴァントに近付かれるともろい部分はありますが、それも彼の技量である程度補えます。 むしろアーチャークラスの中では接近戦も得意な部類なので、総合的には弱点は少ないです。 実際本編でもセイバーやランサーと互角に戦えていますし、バーサーカーを6度も殺していますから、むしろ強い部類です。 公式でも第5次聖杯戦争で召喚されたサーヴァントは皆平均的なサーヴァントより強いと明言していますし。 あと、士郎が言ったのは正しくは「無限の剣を用意しても究極の一を持った英霊には勝てない」という事です。 これは無限の剣を用意して、物量に任せて攻撃する「だけ」じゃ英霊には勝てないと言っているんです。 エミヤはたゆまぬ努力によって英霊にも負けないほどの技量を身につけ、更に状況に合わせて様々な宝具を使いこなして戦う事が出来るので、他の英霊にも対抗できるんです。 無限の剣製にしても、様々な宝具を貯蔵して、それを効果的に運用すれば強いのであって、士郎がギルガメッシュ相手にやったみたいに相手の宝具を単に投影して戦うだけじゃ、普通はオリジナルの英霊の方が強いです。 そういう意味で無限の剣製や士郎は公式でもあまり強くないと言われてはいますが、エミヤが弱いとは言われていません。 エミヤが勝てるサーヴァントというと、平均的な強さのサーヴァントには勝てるでしょうし、第5次だとセイバーやランサー、ライダーには条件次第で勝てると言われています。 あとは勝てる可能性があるサーヴァントがほとんどいないバーサーカーにも勝てる可能性はあります。 つまり、第五次だとどのサーヴァント相手でも勝てる可能性はあります。 まだ、ステイナイト しかもvita版 しかやっていないにわかですが… 確か究極の一を持つものには真っ向勝負では勝てないだろう、ということだったと思います。 セイバーのように剣技を極めているものは剣技+武器の性能でかなりの強さですから武器の性能だけで勝つのは難しいんです。 ですが真っ向からでなければ奇襲も可能ですし、神話におけるそれぞれの英霊の弱点となる武器などもあるようなのでまったくもって勝ち目がない訳ではないはずです。 また、実際バーサーカーのように狂化で理性を失い英雄時代の剣技を失ってしまったり、ギルガメッシュのように宝具が一つの武器でないといったような例もあるので勝てる相手がいないというわけではないでしょう 元々、英霊に強弱をつけている事が自分には無いのであれなのですが・・・アニメ視点で自分なりに考えると、、 例えば、フェイカー(アーチャー)はギルガメッシュの天敵だと言われたり、実際「英霊になる前」の士郎君にも負けていたり、ランサーの一撃を盾で防いだりと「無能では無い」所は何度か見られています。 また、とある時に士郎が誘拐されてしまった時に、セイバーが某所で小次郎と戦っていた時もアーチャーは侵入済みでした。 「もう少し早ければな・・」と言いながらキャスターに止めを刺したのも、士郎がギルガメッシュごと聖杯に食われそうになった時も「アーチャー」が登場して止めを持って行きましたよね・・・ 「戦闘力」と「勝ち負け」、また「相性」や「魔力賞」は違う物だと思います。 セイバーさんが某先生に吹っ飛ばされたりしているのに、アーチャーは(またも)止めを刺しかけていますし、先生の攻撃は一撃も当たっていません。 状況や状態、マスターの力や相性などなど・・・「英霊ですら無かった士郎君が英霊に勝った」状況で英霊のエミヤ氏が「どの英雄にも勝てない」としたら、凛は涙が止まらないと思います。 アーチャーの人生も・・・色々な意味で過去を変えたくなりますよね・・・w なので、個人的には優劣や勝ち負けと言う意味では「英霊エミヤは誰にも勝てない」とは考えないです。 「究極の一」というのは「その英霊の極めた宝具」であって「すべての英霊に対等に効果を発揮する力だけの事を言う」訳では無いと思いますから・・・ 補足みたいになりますが、今fateのGO?が配信されていると思います。 あれのランサーであれだったかもしれませんが・・・士郎くんは「剣」でセイバーと特訓をし「弓」を部活でやり「魔術師」として聖杯戦争に参加していますよね? その英霊が召喚されている訳で、実戦でも「弓師が剣を使い魔術師として力を行使」しています。 後はご想像にお任せしますねw.

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