アボイド ノート と は。 アボイド・ノート(回避音) ①/音楽理論講座

【音楽理論の罠】Cがトニックでアボイドノートがファであるという考えは大間違い

アボイド ノート と は

セブンスのダイアトニックコード 3度上の音を積み上げていくとコードとなり、現在は4和音までを覚えました。 ハ長調でCから順に4和音にすると上図のようなコードが現れます。 これは鍵盤を見ると一目瞭然です。 Cの場合、GからBまでは長3度なのに対し、Gの場合、DからFまでは、半音短く短3度となっています。 6500万曲聴き放題• Amazon利用者なら10秒で登録完了 リンク先: 2020年6月16日まで3ヶ月無料キャンペーン中!再登録者の人でも300円で3ヶ月無料。 終了まで残りわずか! テンション ここまで「ルート、3度、5度、7度」までの積み重ねを見てきました。 更に上に3度を足す事も可能です。 9度、11度、13度を見てみましょう。 上図はハ長調で、「CM7」の3度上に、9度、11度、13度と積み重ねていったものです。 何故13度までしかないのかというと、更に3度上の15度はCとなり、元のルート音に戻っている為です。 音の積み重ねはここまでしかありません。 ハ長調は「ドレミファソラシ」ですから、上の図で全ての音が出揃っています。 ハ長調のセブンスダイアトニックコードに9度、11度、13度を積み重ねると上図のようになります。 Em7を見ても分かる通り、9度13度は必ずしも「長」とは限りません。 短9度、短11の可能性もあります。 「9度」「11度」「13度」の3つの音は、 テンションと呼ばれる音になる可能性がある音で、テンションはコードに 緊張感を与える役割を持っています。 少しややこしいのが、 可能性がある音という言葉です。 これら9度、11度、13度は必ずしもテンションとは限らず、コードによって変わるんです。 アボイドノート テンションとならない音は アボイドノートと呼ばれており、これらはコードと調和しない音なので、別名 「回避音」とも呼ばれています。 一日目に「春の小川」のコード進行でメロディを作った時、ハ長調のドレミファソラシしか使ってないのに、何故か合わない音が無かったでしょうか?それはコードに対してアボイドノートを使っていた可能性があります。 まずは、ハ長調でそれぞれのアボイドノートを見てみましょう。 赤で囲んだ音がアボイドノートと呼ばれる音です。 覚えるのが大変かもしれませんが、 トライアドの音の半音上に当たる音がアボイドノートと考えると分かりやすいと思います。 例えばCのコードを見てみましょう。 Cのトライアドは「C・G・E」です。 ハ長調「CDEFGAB」の音の中で、この「C・G・E」の半音上に当たる音は? 「E」の半音上に当たる「F」だけですね。 つまりCでは、「F」がアボイドノートとなります。 この法則は全てのコードで適用されます。 Emを見てみましょう。 Emは「E・G・B」です。 なのでEの半音上の「F」と、Bの半音上の「C」がアボイドノートです。 このように導きだせば少しは分かりやすいでしょう。 11ー7で、11度は4度と同じ音。 13-7で、13度は6度と同じ音。 アボイドノートは使ってはいけない訳ではありません。 ただ調和は出来ないので、Cのコードが鳴っている時にFの音を長く使うと、あまり気持ち良い音にはならないという意味です。 オカズとして使用したり、短い音符なら全然OKです。 コード進行からメロディを作る場合は、このアボイドノートに気をつけましょう。 ・それらはテンションになる可能性を持った音で、緊張感を与えるコードとなる ・「可能性を持った」というのは、アボイドノートがあるから ・アボイドノートはコードに調和しない音 ・トライアド3音の半音上の音がアボイドノートになる。

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【音楽理論】アボイドノートを簡単に理解しよう

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今回はドリアンについてご紹介していきたいと思います。 アイオニアンのご紹介の時にも言いましたが、「モードとして考えたドリアン」と「調性内のコードスケールとして考えたドリアン」では重要な音 考え方 が違います。 今回はこの2つの面からの「ドリアン」のご紹介をしていきたいと思います。 ドリアンとは? ドリアンはメジャースケールを第2音から並べ直したものです。 例)「Cメジャースケール ドレミファソラシ 」を第2音のDから並べ直すと「Dドリアン レミファソラシド 」になります。 では、試しに「Cドリアン」を求めてみましょう。 第2音から並べた形がドリアンですから、「C 」が第2音 長2度 になっているメジャースケールを求め、並べ直せばいいのです。 これをCから並べ直せばいいのです。 並び替えると… このように求めることが出来ます。 考え方は非常にシンプルです。 特性音 それではまず、モードの観点からのお話です。 ドリアンの特性音は第6音の「長6度」です。 これはエオリアンとの区別にとても重要な音となります。 下の画像をご覧下さい。 画像の通り、ドリアンとエオリアンの唯一の違いは第6音だけなのです。 つまり、ドリアンらしく演奏したければ長6度を弾かなくてはいけないという事です。 逆に第6音が使われないとドリアンなのかエオリアンなのか区別できません。 コードスケールの観点から考えたドリアンは第6音 長6度 がアボイドノートとなります。 なぜアボイドノートなのかと言うと、「コードトーンの短3度」と「長6度」は増4度の関係になり、コードの役割に変化を起こしてしまうからです。 下の画像をご覧ください。 しかし、「長6度」の音が生み出す増4度の音程は、ドミナントとしての印象が強くなってしまうのです。 その為、調性感を崩してしまう事からアボイドノートに分類されています。 特性音とアボイドノートが同じ? ドリアンは「特性音」と「アボイドノート」が同じです。 ドリアンらしさを出したい場合は特性音を多めに使う事をオススメしますが、調性内の曲の場合は主音への流れがスムーズにいかないため避けて演奏すべき音となります。 最後に 最後にドリアンの雰囲気を掴むための簡単な練習方法をご紹介します。 Dm7のコード1つで「レ 主音 」と「ラ 特性音 」を中心にアドリブをする。 これだけで雰囲気を知ることができ、楽しめます。 レとラを中心にというのは、単純に音の数もそうですが、長い音を使うのも有効です。 ちなみにDドリアンの構成音は「レミファソラシド」です。 中心の音以外はこれらを使います。 非常に簡単なので是非やってみてください。 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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アボイド・ノート(回避音)/メルマガ作曲講座「音楽理論編」

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例は4和音としていますが、3和音でも結果は同じになりますので、どちらでもOKです。 例えば、Cmaj7(ドミソシ)に対しては、ファです。 上の図で青く表示しているノートが、左のコードに対するアボイド・ノートです。 各コードを鳴らしながら該当するアボイド・ノートを弾くと、音が当たっている状態になります。 もう少し固い言い方をすると 「コードと不協和な音」あるいは、 「本来のコード機能を損なわせる可能性がある音」が、アボイド・ノートです。 試しにいくつか聴いてみましょう。 Cmaj7に対してF 他のコードや、あるいは他のキーについても、ぜひ実際に音を出して確かめてみてください。 以上、コードとメロディが綺麗に響かないと思った際は、アボイド・ノートを使っていないか (コードトーンの半音上の音を使用していないか)を気にしてみてください。 なお、アボイド・ノートは 「絶対に使ってはいけない音」ではありません。 長く伸ばしたり、目立つ音として使用しなければ大丈夫です。 特に、メロディの流れの中で短く鳴っていても違和感はありませんし、 弱拍や裏拍上のアボイド・ノートは影響が出にくいといった傾向もあります。 使い方次第という面もありますので、明確に響きが悪いと感じられた場合や、 コード置き換えを行う際の、チェックすべきポイントとして捉えてください。 次回は、IIm7の箇所の考え方や、アボイド・ノートとどう付き合っていけば良いのかについて、 詳しく確認していきましょう。 DTM解説情報をつぶやくTwitterのフォローもお願いいたします。

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