胸 腰椎 圧迫 骨折。 圧迫骨折の治療法を調べた!いつまでも治らないあなたの為に

胸・腰椎圧迫骨折 (胸・腰椎骨脆弱性骨折)

胸 腰椎 圧迫 骨折

胸椎圧迫骨折はこのようにして起こる! は、同じく脊椎の圧迫骨折の一種である腰椎圧迫骨折にも言えることですが、引き起こされるシチュエーションには大きく2通りあります。 ひとつは、交通事故や転落事故、あるいはスポーツ事故などの思わぬ 事故によって外傷を受けたとき。 言うまでもなく、これらの事故に伴う外傷というのは高エネルギーですので、受傷者の性別や年齢、あるいは骨の強度に関係なく、胸椎圧迫骨折になる可能性が非常に高くなります。 もうひとつは、転倒や咳・くしゃみといった 軽微な衝撃を受けたとき。 場合によっては、起床時に身を起こしただけでも胸椎圧迫骨折になることもあります。 これはなぜか言うと、などによって骨がもろくなっているため。 だから、通常であれば何てことのない咳やくしゃみといった軽微な衝撃であっても、椎体が損傷して胸椎圧迫骨折を引き起こしてしまうのです。 ちなみに、同じように骨の強度が低下してしまう疾患には、骨粗鬆症のほかにも、 くる病、骨軟化症、腎性骨異栄養症などがあります。 胸椎圧迫骨折の具体的な症状とは? 疾患の名称が「胸椎」圧迫骨折であるため、その症状も胸部に表われると誤解されてしまいがちなのですが、胸椎圧迫骨折の症状(痛み)もやはり、背部や腰部に発生します。 寝返りが打てないほどの激しい痛みや、骨折した椎体の破片が脊柱管内に入り込み神経を圧迫したときに生じる下肢のしびれや麻痺が、胸椎圧迫骨折の基本的な症状。 ちょっと専門的な表現になりますが、 肋間神経痛、大腿神経痛、坐骨神経痛などを生じることもあります。 その一方で、なかには症状がほとんど出ない人もいて、このあたりには個人差があるようです。 ちなみに、胸椎圧迫骨折の症状は痛みが伴うものばかりではありません。 たとえば高齢の女性の背中が丸まったり背が縮んだりするのも、胸椎に起こる多発性圧迫骨折による症状とされています。

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胸・腰椎圧迫骨折

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こんにちわ。 mamotte運営管理者で理学療法士の平林です。 圧迫骨折という、高齢者に多い背骨の骨折があります。 背骨が潰れてしまい、背中や腰に痛みが生じてしまう症状なのですが。 細かく言うと、胸椎 胸の骨 きょうつい :背中の上の方 と腰椎 腰の骨 ようつい :背中の下の方 の骨折の二種類に分かれていて。 【胸椎圧迫骨折 きょうついあっぱくこっせつ 】 【腰椎圧迫骨折 ようついあっぱくこっせつ 】 といいます。 という中で、今回は 【圧迫骨折のリハビリ】をテーマして記事にしました。 圧迫骨折で苦しんでいるあなたの力になりたいと思うので、参考にして欲しいです。 では、最後までよろしくお願いいたします。 私達は国家資格を取得しており、実際の現場で学んできています。 ですので、信憑性や信頼性は間違いありません。 共感する部分は、共感して頂き、納得できる内容は納得して欲しいと思います。 で、一番伝えたい事は、 【この記事の内容が絶対正しい!!】とは思わないでください。 という事です。 記事の内容は自信を持って提供していますが、医療の世界は個人的な意見や見解もあるので、解釈は人それぞれです。 ですので、一つの理学療法士の考えである。 と捉えて欲しいです。 この記事があなたの役に立てばうれしいです。 では、宜しくお願いいたします。 1 圧迫骨折を治す治療内容 リハビリ とは? 圧迫骨折の治療の多くは保存療法 手術をしない治療の事 と言ったものが中心になります。 保存療法とは手術をしないで、痛みを軽減させようとする治療方針の事を言います。 【投薬による治療】• 【コルセットなどの装具療法】• 【運動療法や物理療法などのリハビリテーション】 などがあります。 この中でも、 私が理学療法士なだけに 個人的にはリハビリテーションはとても重要になると思っています。 という事で、圧迫骨折を治していくための5つの治療方法を紹介します。 1-1 リハビリテーションをする リハビリは、筋力トレーニングや可動域訓練などの一般的な運動療法があります。 さらに、日常生活で、良い姿勢を意識する事などが必要です。 圧迫している部位の椎体 背骨の事 が悪化しないようにする為には、ストレッチや良い姿勢を意識するなど日常生活の改善が不可欠になります。 なので、日常生活習慣 長時間悪い姿勢になってしまっているなど を気を付けていきましょう。 1-2 コルセットをしよう 症状の最初には、基本的にコルセットを使って体の余計な動きを抑える事が行われます。 痛みが強いと背中や腰の動きを固定する為にコルセットを処方する医者が多いです。 しかし、コルセットの有効性については、肯定・否定があるので、どちらとも言えませんが。 参考にこちらの記事をどうぞ。 しかし、個人的には極力外すように意識する方がいいとは思います。 というのも、後に説明しますが、コルセットに依存しすぎてしまい、コルセットから抜けられなくなるからです。 また、コルセットをつける期間は、決まっていません。 コルセットをしないと動けない!!! と思うのであれば、使用しましょう。 コルセットを外すタイミングの目安としては、 【我慢できるくらいの痛みになった時】です。 長期間、コルセットを着用していると体幹の筋力や脊柱の可動性が低下する恐れがあります。 つまり、体幹筋と言われる、腹筋や背筋の力が弱くなって、体が良い姿勢を取りづらくなってしまうのです。 さらに、 【コルセットに依存】し過ぎてしまう傾向もあるので。 長期間のコルセットの使用は避ける方向性がいいと思います。 圧迫骨折は、自然に修復されるまで2~3か月程、かかると言われています。 受傷してから2~3か月経過しつつ、痛みも軽減してきたら、様子をみてコルセットは外していく方がいいかなぁと思う次第です。 1-3 安静もアリ 圧迫骨折は、身動きが難しくなるほどの痛みが2~4週間は続くことがあります。 全員が動けなくなる。 というわけではありません。 しかし、安静にしていれば痛みは少ないものです。 なので、圧迫骨折は受傷してから2~4週の間が一番大事な時期とされています。 この期間は無理をせずに、基本的に安静を意識して、動ける範囲で動くことが大切だと言えます。 完全に安静にするのも痛みが悪化してしまう場合があります。 特に発症してから1か月の間は、骨折した部分は、変形を起こしやすいので注意が必要です。 安静にしすぎても、筋力や関節可動域の低下、体力の低下などが生じてしまう恐れもあります。 筋力や可動域が低下すると、圧迫骨折の痛みが軽減しても動けない。 という人もいるので、安静のしすぎにも注意が必要になってきます。 1-4 投薬をしてみる 圧迫骨折を発症した高齢者の多くは骨粗鬆症の場合が多いため、再発の予防も大事になります。 注射や骨形成促進薬などの内服による骨粗鬆症の治療も行われます。 圧迫骨折だけでなく、高齢者に多い大腿骨頸部骨折など。 他の部位の骨折の予防にも繋がります。 1-5 日常の生活習慣の改善・指導(悪い姿勢になりすぎない 痛みが収まってきて、再発しないためにも、良い姿勢を意識できるようになる事が非常に大切です。 圧迫骨折の一番の原因は癖になった悪い姿勢なので、良い姿勢を身に着けましょう。 という事です。 これは、非常に大切なポイントでして。 良い姿勢の方法は下記の座った時と立っている時の正しい姿勢を参考にしてください。 骨折後1~2週間の「安静期」• 2~4週間の「改善期」• 5週間以降~の「維持期・再発予防時期」 の3つです。 それぞれの時期の特徴や注意点について説明していきます。 2-1 安静期(骨折後1~2週間) 圧迫骨折の発症から間もない「安静期」のリハビリには、激しい痛みを伴う場合が多いため注意が必要です。 また、骨がくっつくことを妨げないように、背部への強い負荷や刺激は避けるようにしましょう。 基本的には安静にして、痛みの状態を見ながら可能な範囲で離床していきます。 2ー2 改善期(2~4週間) 「改善期」には、痛みはある程度落ち着いている時期ですが、骨が完全にくっついているわけではないので、リハビリは慎重に行います。 安静期よりは身体も動かせるようになっている時期でもあり、運動療法なども積極的に取り入れましょう。 動ける範囲で動く事がポイントです。 2-3 維持期・再発予防時期(5週間以降~) この時期は5つのポイントがあります。 さらに、呼吸機能や心機能の低下を招いたりと、廃用症候群という現象になってしまう可能性もあります。 廃用症候群を起こさないためにも過度な安静は避けなければなりません。 離床することで呼吸器系や循環器系の働きを促す事が目的です。 身体を起こす際には痛みを伴いますが、それでも身体を起こして循環器系の働きを促す事が重要になります。 そして、姿勢を維持するための筋肉を鍛えることも必要です。 ベッドの上でも、軽く足をあげたり、足首をバタバタさせたり、手をあげたりして、患部に負担をかけない運動をしましょう。 特に高齢者は姿勢が崩れると、崩れた姿勢によって脊椎が圧迫されてしまいます。 その結果、気がつかないうちに圧迫骨折を発症したりしまうので注意が必要になります。 痛みが落ち着いてきたりしたら、軽いお辞儀やひねったりする事も可能になります。 痛みの経過と共に判断していく事がいいでしょう。 一番良い考え方として、 『まず、試してみる』というのがいいでしょう。 低周波やマッサージなど、一先ず試してみて、楽になったり、気持ち良かったりと感じれば、それを継続すればいいと思います。 痛みがなく患部に負担のかからない方法を理学療法士に教わって自主トレすることもいいでしょう 以上、5つのポイント頭に入れていただけたらと思います。 3 圧迫骨折とは何か?概要について説明する 圧迫骨折とは、文字通り脊椎が圧迫され潰れてしまう状態であり、多くの高齢者を悩ます疾患です。 寝たきりになってしまう原因にもなり得る可能性が高い症状です。 人間の身体は脊椎で支えられ、立つ時も歩く時も脊椎に支えられて動いています。 しかし、骨が弱くなってきたり、姿勢が悪くなってくると脊椎である背骨が圧迫されるように潰れてしまうのです。 この背骨が潰れてしまっている状態を 【圧迫骨折・あっぱくこっせつ】というのです 圧迫骨折は「骨折」という病名ですが、骨が折れるわけではなく、椎体が潰れている状態になります。 頭の方から頸椎7個 けいつい 、胸椎12個 きょうつい 、腰椎5個 ようつい 、その下に、仙椎 せんつい と尾骨があります。 骨同士は関節で繋がり、その間には衝撃を和らげるためのクッションの役目をする椎間板があります。 横から見ると頸椎と腰椎は前弯し、胸椎と仙椎は後弯していて、これを生理的湾曲、S字のように見えることからS字カーブとも呼ばれています。 脊椎は上半身を前後左右に曲げる、伸ばす、ひねるなどの動作をし、立ったり座ったりする動作の時は身体の重さを支えています。 また、歩いている時は身体の上下運動によって受ける衝撃から、脳を守る働きがあります。 しかし、それ以外の部分、胸椎や腰椎であればどの部分でも発症する可能性があります。 そのため、圧迫骨折が発症した部位によって呼び名が変わります。 腰椎で圧迫骨折を起こした場合は 「腰椎圧迫骨折」• 胸椎で圧迫骨折を起こした場合は 「胸椎圧迫骨折」 と呼ばれています。 3-3 圧迫骨折はどうやって起こるのか? 圧迫骨折は、日常的に悪い姿勢が習慣されてしまっている事によって生じている事が多い状態です。 また、強い衝撃が加わる事故や尻もち、転倒などでも発症します。 中には骨がもろくなって自然に骨折している場合もありますが、お辞儀や立ち上がろうとした時、くしゃみなどの日常生活の上での単純な動作だけで発症することもあります。 ですので、本人がいつ圧迫骨折を発症したのか自覚できないケースも多々あるのです。 4 圧迫骨折の原因はなに? 圧迫骨折の一番の原因として、『猫背』のような悪い姿勢です。 猫背は前から気になるけど、どうしても治せないという方も多いでしょう。 この猫背 悪い姿勢 さえ改善する意識さえあれば、圧迫骨折になってしまう可能性を少なくできるのです。 さらに、適切な対策と治療や予防を知ってさえいれば、圧迫骨折は治せるし、予防もできます。 圧迫骨折の原因としては、• スポーツ事故や交通事故などの外傷• 悪性腫瘍の転移• 骨軟化症などの骨疾患による病的症状 があります。 一番多い原因は骨粗鬆症 こつそしょうしょに と悪い姿勢によって、起きる。 と言えます。 骨粗鬆症は高齢者に多く、骨密度が下がって骨折を起こしやすい状態になる事です。 骨がスカスカの状態だと、ちょっとした転倒や動作でも衝撃に耐えられずに脊椎が潰れてしまいます。 これが一つの原因です。 また、悪い姿勢による腰への負担が原因としても言えます。 日常的に悪い姿勢が癖になっていると、背骨の圧迫を常に起こしている事になります。 この状態によって、気づかないうちに背骨が潰れてしまっていた。 という事が一つの大きな原因とも言えます。 5 圧迫骨折はどんな症状があるか? 圧迫骨折は、寝返りを打つ時や起き上がった時、歩いている時などの日常生活動作中に背中に激しい痛みがあるのが特徴です。 痛みは背中から腰にまで及ぶこともあり、ひどい場合は下肢の痛みがでることもあります。 圧迫骨折によって、腰や足へのしびれは比較的少ないです。 もし、圧迫骨折と診断されて、腰や足にしびれがある場合は、他の症状が併用している可能性もあるでしょう) 圧迫骨折による痛みの期間はそれぞれでありますが、3か月~6か月くらいで軽減している方が多いです。 しかし、痛みが一向に変わらない場合は、他の症状が併用・合併している可能性もあるので、様子をみていく必要があると思います。 一方で、痛みを感じない人もいるのが事実です。 このような方に対しては、まず、 【良い姿勢を意識する】ことをして頂き、予防に努めて頂けたらなと思います。 また、そのまま放置してしまうと椎体の潰れは進行してしまうので、他の椎骨にまで負担がかかってしまう恐れがあります。 そのため、早めの診断が必要となります。 6 まとめ 如何でしょうか? 圧迫骨折のリハビリ経過について理解できましたでしょうか。 脊椎の圧迫骨折は、人によって痛みの強さも骨折の程度も様々です。 圧迫骨折による痛みは短くても1~2週間、骨折が改善するまでは2~3か月かかるとされています。 ここで重要な事は、圧迫骨折だからといって、 『痛みが必ず消失しない』というわけではない。 という事です。 つまり、圧迫骨折でも、腰や背中の痛みは無くなる可能性も多いにありますよ。 という事を覚えて頂きたいなと思います。 一度、潰れてしまった背骨(椎体)は元に戻りません。 しかし、潰れてしまった椎体によって、痛みが生じているか、どうかというのは、わからない。 というのが事実でしょう。 実際に、椎体がつぶれていても腰や背中に痛みを感じていない方もいらっしゃいます。 ですので、圧迫骨折だからといって、『痛みが治らない』と思わないでほしいなと思います。 そして、何よりも、圧迫骨折を予防する為に運動や良い姿勢を意識することが大切になってきます。 是非、意識して頂けたらなと思います。 でも、一度なってしまったら骨は元に戻る事はありません。 でも、時間が経つにつれて、痛みが無くなったり、軽減する事がほとんどです。 なので、圧迫骨折と診断されても 【痛みは改善する・軽減する・消失する】事は多いにあります。 この事を強く覚えて欲しいかなと思うのです。 実際に圧迫骨折の患者さんを治療しても、痛みが無くなる人も沢山いるわけだから。 私はこのような患者さん実際にみてきたから言える事でもあります。 なので、あなたにも諦めずに治す行動をとり続けてほしいなと思う次第です。 是非、頭の片隅にでもこのような考えを持っていただけたらと思います。 併せて読んで欲しい記事 mamotte運営管理者で理学療法士の平林です。 このサイトはPT・OT・STのリハビリテーションの専門家のみが監修しており。 リハビリのプロの視点から【正しい情報や知識を伝える】事をモットーにしています。 医療は、あらゆる情報が飛び交っており、情報過多の状態です。 その中で信憑性があって、信頼できる情報はどれくらいあるのか?甚だ、疑問を感じる事でしょう。 そこで、当サイトは、リハビリのプロの視点からのみで作成した内容にする事で、【正しい情報や知識を伝えてきたい】と願っています。 このサイトを通じて、あなたの体の症状の悩みが解決できたら嬉しい限りです。 少しでもこのサイトがあなたの力になれるように精進していきたいと想っております。 よろしくお願いいたします。

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胸椎圧迫骨折

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頚椎・腰椎疾患について 2019. 24更新 医療法人メディカルフロンティアでは脊椎手術に特化したを運営しています。 施設責任者である梅林猛医師監修の下、脊椎疾患や手術術式についても寄稿していきます。 梅林 猛 東京脊椎クリニック院長 日本脳神経外科学会専門医 日本脊髄学会指導医 さて今回は第5回目「 脊椎圧迫骨折(胸椎・腰椎圧迫骨折)」についてです。 脊椎圧迫骨折とは背骨が何らかの圧力でつぶれ変形してしまった状況です。 当然骨が弱っている高齢者に多くその多くはベットや歩行時の転倒により尻もち をつき直接の圧力が加わり骨折に至るというケースが多いのですが重い物を持ったり、 せきやくしゃみをしたりなどのちょっとしたきっかけでなることもあります。 また若い方でも交通事故や高所からの落下などで起こります 高齢者で一番多いのは胸椎と 腰椎の境目(胸腰移行部)の部分に骨折が起こります。 原因 ・骨粗鬆症:加齢等により骨の量(骨量)が減って弱くなり骨折しやすくなっているためわずかな力でも生じる ・外傷:強い外力によって椎体に圧力がかかり骨折をおこす。 落下転倒や交通事故等 ・病的椎体骨折:転移性骨腫瘍など 症状 腰や背中に痛みが生じて腰や背中が曲がってきます。 痛みの特徴は、寝起きや立ち上がり動作時いたみが悪化します 骨折部がくっつくと痛みは和らぎますが高度の腰曲がりが残ってしまった場合腰や背中の鈍い痛みや疲れが生じ逆流性食道炎のような内臓の病気の原因になることがあります。 以下発生原因によってやや症状が違います 骨粗鬆症によるもの 骨の弱くなっている(脆弱性が存在)とき生じるものでは、 胸椎と腰椎の境目(胸腰移行部)に生じることが多く疼痛が軽度のこともあります。 しかし、尻もちなどの明らかに外力が加わったものでは、通常は骨折のある部位の疼痛を伴います。 いくつもの場所に多発性に椎体骨折が生じると 背中が丸くなり(円背)、身長が低くなります。 強い外力によるもの 他の骨軟部損傷を伴うことも多く、 脊髄損傷を生じる場合もあります。 部位にもよりますが、胸腰移行部に生じた場合、重症では両下肢麻痺を生じるなど、さまざまな症状がでます。 腫瘍など転移によるもの 骨折部の体動時の痛みのほかに安静時にも痛むのが普通です。 診断・検査 やはり圧倒的に高齢者に多く背中の動きやや背中を軽く叩いて痛みがないか確認します レントゲン検査で比較的良く診断できます 骨密度測定検査も有用です(骨の量(骨量)を測定する) 腫瘍や神経症状が強い場合,レントゲン検査では骨折がはっきりしない場合はMRIやCTにて脊髄の状態を確認します 予防及び治療 予防 当然高齢者の場合ら転倒やベッドからの落下が多いため注意する事と日常的に骨密度を測定し 骨粗鬆症になっていないか確認します。 骨量が低い場合場合食事療法(カルシウム、ビタミンD、ビタミンK、リン、マグネシウムをとる)や背中や足の筋肉を鍛えて転倒しないようにする運動療法 及び内服薬や注射(カルシトニン製剤)などによる治療を行います。 治療 骨粗鬆症による軽度の圧迫骨折の場合 コルセットなどで外固定し、前屈(お辞儀する動作)を禁じ、比較的安静にします 安静にすることで、3~4週ほどでほとんどが治ります。 強い外力による圧迫骨折の場合 ギプスや装具などの外固定で早期に離床し歩行訓練するのが基本になります。 圧迫骨折が高度であったり、骨折部の不安定性強かったり、脊柱管(脊髄部)がすれたり骨片で圧迫を受けていたりしている場合や、いつまでも疼痛が残るものには、手術が必要になることがあります。 手術療法 BKP治療(バルーン椎体形成術) 最近行われるようになった最新の治療です。 詳しくは手術の解説にて詳しく説明しますが骨折部にバルーンを入れてふくらましその部分に骨セメントを流し込みます。 早期に椎体を形成できるメリットがあります。 椎体固定術 神経症状が強い場合、脊髄を圧迫している場合に金属のスクリューにて椎体の固定を行う場合があります。 医療ブログカテゴリー•

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