オトコ の 子育て。 オトコの子育て ロケ地ガイド

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オトコ の 子育て

1999年甲南大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(社会学)。 現在、龍谷大学社会学部教授 西川知亨[ニシカワトモユキ] 1975年愛知県生まれ。 2008年京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。 現在、関西大学人間健康学部准教授 山田容[ヤマダヨウ] 1961年広島県生まれ。 1988年同志社大学大学院文学研究科社会福祉学専攻修了、修士(文学)。 出版社内容情報 育児する日常を通して父親になっていく?? より伸びやかな夫婦・親子・社会のかたちを探る試み子育ての主役ではなかったオトコたちに必要なのは気付きと行動である?? オトコは育児をすることで父親になっていく。 迷いながら奮闘する〈オトコの育児〉を社会学的に考察する。 部 夫婦における〈オトコの育児〉 第1章 近代家族とライフコース(西川知亨)?? 模索する新しい家族 1 けいけんする 2 ひろげる 家内領域と公共領域の分離 愛情で結ばれた家族関係 子ども中心主義 性別役割分業 3 かんがえる 家内領域と公共領域の分離?? 家庭独自のルールを設ける 愛情と子ども中心主義 性別役割分業の規範の圧力 お互いのライフコースのなかで 4 ふりかえる 第2章 社会規範と社会化(今村光章)?? しつけはママ? 1 けいけんする 2 ひろげる 社会化とはなにか 「しつけ」とはなにか 「しつけ」の必要性と特徴 「しつけ」の担い手をめぐって 3 かんがえる 「しつけ」の現状 父親の育児参加を進めるために メディアに関する「しつけ」のゆくえ 4 ふりかえる 第3章 性別役割分業とケア労働(阿部真大)?? 「男らしさ」「父親らしさ」と育児 1 けいけんする 2 ひろげる 映画のなかで扱われる「父親」 「一人前」になるきっかけ 他者を受け入れること 「父親らしさ」と育児 3 かんがえる 女性とケア ケアすることと承認されること イクメンは「孤独」ではない? 「同性からの評価」という問題 4 ふりかえる 実体験をふりかえって 「男らしさ」の解体 長引く労働時間と深まる溝 分断から対話へ 第4章 夫婦のコミュニケーションとレスパイト(山田 容)?? 「さわれないもの」の意味 1 けいけんする 2 ひろげる 夫婦関係の危機 追いつめられる男性 3 かんがえる コミュニケーションとミス・コミュニケーション 夫婦の関係性とコミュニケーション 成長する夫婦関係とポジティブな反応 レスパイト 4 ふりかえる 第? 部 親子における〈オトコの育児〉 第5章 あそびと身体(加藤裕康)?? 楽しいことのいいとこどり? 1 けいけんする 2 ひろげる 楽しいことのいいとこどり 遊びの質 3 かんがえる 自由な活動としての遊び 流動的な遊び 役割と自我,そして身体 4 ふりかえる 第6章 メディアと文化資本(木島由晶)?? 偉大なキャラクター 1 けいけんする 父であることの根源的不安 「場つなぎ」としての映像メディア 2 ひろげる 子どもと映像メディアとのかかわり 子どもの成長と視聴内容の変化 テレビ視聴習慣の形成 3 かんがえる 子どもとキャラクターとの出会い 生活世界におけるキャラクターの接近 メディア環境化する世界のなかで 映像娯楽は文化資本たりうるか 映像娯楽に対する社会的な不安 4 ふりかえる 「見せたくないものまで見えてしまう」問題 消費社会を生きる父親として 第7章 ライフイベントと人生儀礼(工藤保則)?? 楽しい行事 1 けいけんする 2 ひろげる 1歳までの代表的な人生儀礼 現代家庭の人生儀礼 3 かんがえる 民俗から風俗へ 育児ライフイベントとしての人生儀礼 父親と育児ライフイベント 4 ふりかえる よき思い出づくりへの参加 家族らしい家族 第8章 レジャーと公共空間(木村至聖)?? おでかけたいへん 1 けいけんする 2 ひろげる ベビーカー論争の原型 ベビーカー利用を批判する言説 ベビーカー利用を擁護する言説 3 かんがえる 3つの公共性 commonとしての公共の場 openとしての公共の場 「公私の分離」という規範 男性の不在 4 ふりかえる 第? 部 社会における〈オトコの育児〉 第9章 中間集団と待機児童(上月智晴)?? 園における親の成長 1 けいけんする 2 ひろげる 中間集団としての保育施設と待機児童問題 多様な就学前保育施設とその利用実態 親にとっての保育施設 3 かんがえる 支援の対象としての親 連携の対象としての親 「送り迎え」時のコミュニケーションと親の成長 4 ふりかえる 第10章 少子化と育児不安(阪本博志)?? 育児雑誌の世界 1 けいけんする 2 ひろげる 少子化と育児不安 育児雑誌の変遷 育児雑誌とインターネット 3 かんがえる 『プレジデントFamily』 『プレジデントBaby』 『プレジデントBaby』の特徴 4 ふりかえる 第11章 集合意識と医療化(高山龍太郎)?? 気がかりいろいろ 1 けいけんする 2 ひろげる 出産の場所の変化?? 自宅から病院へ 自然なお産と立ち会い出産 助産師への期待 高齢出産の増加 3 かんがえる 集合意識と医療化 気がかりと医療の間 社会的な支えの必要性 4 ふりかえる 第12章 子育て支援とネットワーク(山田 容)?? 誰がなにを支えるのか 1 けいけんする 2 ひろげる 母親に集中する子育て負担 近代家族規範との葛藤 3 かんがえる 子育て支援と子育てニーズ 子育て支援策の展開と問題 子育てニーズと子育てネットワーク ネットワーク形成と父親 4 ふりかえる 第13章 ワーク・ライフ・バランスとジェンダー(阿形健司)?? わが子の成長に立ち会いたい 1 けいけんする 育休をとる 育休の欠点と利点 2 ひろげる 育児休業の取得希望 育児休業の取得状況 育児休業をとらない理由 夫の育休は経済的に不合理か? 3 かんがえる ワーク・ライフ・バランスの政策的意義 企業にとってのワーク・ライフ・バランス 個人レベルでのワーク・ライフ・バランスの意義 4 ふりかえる わが子の成長に立ち会う 私自身の課題 終 章 〈オトコの育児〉のゆくえ(西川知亨) 1 日々変化する育児生活 2 さまようオトコたち 3 〈オトコの育児〉の社会学の可能性 社会学で語る〈オトコの育児〉 不協和の奏でるハーモニー ほぐし,くみなおし,はぐくむ 4 次世代の〈オトコの育児〉へ 本書で扱えなかった〈オトコの育児〉 「ほぐし,くみなおし,はぐくむ」視点の継承 索 引 Column 1 育児をめぐる「物語」?? ボセイ・フセイ・メーメー(竹内里欧) 2 「まず,子どものために」という子育て(片岡佳美) 3 子育ての当事者意識と支援(近藤真由子) 工藤 保則[クドウ ヤスノリ] *2016年5月現在 龍谷大学社会学部教授 西川 知亨[ニシカワ トモユキ] 2016年5月現在関西大学人間健康学部准教授 山田 容[ヤマダ ヨウ] 2016年5月現在龍谷大学社会学部准教授.

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その背景をお聞かせください。 私は大学院生時代以来、シカゴ学派社会学を中心とする社会病理学や社会学史、あるいは現代日本の貧困問題についての研究をしてきましたが、人間健康学部に着任し、社会福祉士の養成課程の授業を担当する中で、これまでの研究を修正・活用した新しいテーマとして家族福祉に関する社会学的研究を始めました。 この本の出版はその一環です。 福祉、あるいは福祉の方法で人と社会をつなぐ技術である「ソーシャルワーク」は実践を重視する分野ですが、その枠組みに何か補うと良いものがあるように感じます。 例えば、コミュニティーや社会保障、社会制度までは視野に入れますが、その背後にある社会構造や社会変動については軽視されがちです。 また、福祉の現場が生み出す力や秩序についてもあまり考慮に入れられない。 それならば、そうした背後の社会構造や社会変動、あるいは実際に人々の社会生活が営まれる社会的場の秩序を重視する社会学の手法、例えばシカゴ学派の社会生態学の方法などと融合すれば、より良い福祉実践、社会学理論の構築が可能になると思うのです。 この本の執筆メンバーの多くが子どもを持つ子育て経験者。 育児に関わる自分の体験に基づいて、夫婦や親子、社会などとの関係を通し、「オトコの育児」をとらえています。 また同時に、社会学自体を学ぶことができる構成にもしています。 現代社会は女性も男性も子育てに奮闘している人が多く、我が家も夫婦共同で育児をしています。 日々の行いが研究テーマになる「オトコの育児」はとても良い題材でした。 現代に求められるライフスタイル 著書の中で、先生は家族の形態について触れられています。 時代と共に、その在り方はどのように変容したのでしょう? ポイントとなるのは、近代社会になって出てきた近代家族の形態です。 その主な特徴は、家内領域と公共領域の分離、愛情で結ばれる家族関係、子ども中心主義、性別役割分業の4つ。 近代家族における多くの人々の労働の場は、それまでのように家の裏の田畑ではなくなり、通勤して仕事場へ通うようになりました。 その分、地域とのつながりは弱くなり、よその家とは異なる慣習や文化を持つように。 夫婦関係を成り立たせるものは「愛」に変わり、その中心にいるのは子どもになりました。 子どもを成長させることが大きな課題になると同時に、子どもは家族をつなぎとめる大きな存在へ。 そして、公共領域は男性が、家内領域は女性が担うようになりました。 そのような近代家族の在り方もまた、現代家族には通用しなくなってきていますね。 そうですね。 現在、家族の形態やライフスタイルは多様化しています。 人生の考え方はかつてのように、就学、就労、結婚、出産といった、決まったプロセスを経る「ライフサイクル」ではなく、それぞれの人が違う経路をたどる「ライフコース」として移り変わってきています。 例えば、私たち夫婦は共働きで、子育てをしている現代家族という位置付けにありますが、近代家族の影響を受けている面もあります。 私も妻も、母親が(ほぼ)専業主婦という家庭で育ち、生まれ育った家族の価値観や規範が新しい家族にも持ち込まれています。 しかし、必ずしもそれは現代を生きる私たちの状況には合わないこともあるため、随時すり合わせをし、新たなカタチの家族秩序を構築していく必要があります。 現代家族には近代家族とは異なる新しいライフコースが求められますが、モデルがなく、女性も男性もどうしたら良いのか分からず手探りの状態です。 社会学からアプローチする「オトコの育児」 現代家族の育児は、理想と現実にギャップがあるように思えます。 マクロなレベルで見ても、男性は20世紀後半から育児へ参入したばかりとも言えます。 職場のさまざまな問題、賃金格差やジェンダーの問題など、いろいろあって育児休暇が取りにくいのが現状です。 行政は、男性の育児休業取得率が低いのは男性の意識が低いからだとして、男性の意識を啓蒙する姿勢をとることもありますが、意識の問題としてのみならず、社会の仕組みなどにも目を向ける必要があると思います。 男性による育児は、推奨されるばかりで実際は参入しにくい環境のまま。 その概念に内在する問題には社会も無頓着です。 私を含め、うまくいかないのは自分の育児能力が足りないからなのかと悩む方もいるでしょう。 職場の理解をはじめ、雇用形態や経済状況などさまざまです。 育児の問題は個々の問題だけでなく、それを取り巻く社会にも深く関わりがあるのです。 個人や家族の問題だと思っていた状況に社会学的な視点を取り入れることで、社会全体の問題が見えてくるかもしれないということですか? そうです。 社会学は視点をシフトできる学問であり、シフトすることで個別の問題から解放される部分があります。 特に近代家族と現代家族のすき間の時代にいる現代の私たちは、「オトコの育児」を通して「社会学」し、社会学を通して「オトコの育児」について考え、育児をはじめとした社会生活に生かすことができたら良いなと思っています。 またこうした物の見方は、育児に限らず、個人の責任とされがちな貧困やブラック企業の問題など、人生のさまざまな場面で生じる課題に立ち向かう武器にもなり得るため、自身や周りの人たち、ひいては社会のために役立つはずだと思っています。 先生は、実際に保育施設で「オトコの育児」について考える学習会を開催されています。 反応はいかがでしたか? 学習会は保育施設からの要請を受け、「〈オトコの育児〉から育児を考えよう!! 」をテーマに実施しました。 啓発的な会にはしたくなかったので、男性そして女性が育児を行う中で経験する問題を、社会学的あるいは社会的背景との関係から考えるワークショップ形式で行いました。 父親はもちろん、母親や保育士の方にとっても興味深いテーマだったようで、「日々のケアワーク(育児・保育)に必死で、こういう観点でとらえたことがなかった」「育児がしづらい背景に何があるのか考える機会になった」等の感想をいただきました。 それぞれの経験から問題を立ち上げ、社会学的視点から前向きに育児を考える一つのきっかけになっていたら良いなと思っています。 今後の展望をお聞かせください。 今後は自身の子どもの成長を見守り、育児をしながら、これまで私がやってきたシカゴ学派や貧困研究といった理論的・実証的研究を生かして考察し、さまざまな社会や福祉の現場にフィードバックしながら社会学的なソーシャルワークの方法を開発したいですね。 先にも述べましたが、社会学の概念を用いれば、福祉の視点だけでは気付かないような潜在的な課題に気付くことができると考えています。 これまでの研究をベースに、福祉のフィールドへ社会学の概念を組み込み、一つの価値観にとらわれない、現代社会に合った仕組み作りについて考えていきたいと思います。

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オトコ の 子育て

オスの子育てが常識のカエル界 カエル界では、オスだけが子育てする種がかなりいる。 ヨーロッパに住む サンバガエルは、卵塊(あの透明チューブに入った黒い玉ゼリー状のヤツ)を足に巻きつけて運ぶ。 水につけて運ぶことで、卵が乾燥しないようにしているのだ。 パパの心配り、だよね。 また南米のマダラヤドクガエルやイボヤドクガエルは、オスが背中にオタマジャクシを載せて運ぶけど、メスは何にも世話をしない。 パタゴニアに生息する ダーウィンハナガエルは、オスの声嚢(せいのう……声を出す器官)がのどからお腹の下までビヨ~ンと伸びていて、メスが産卵したらそれを舌ですくい上げ、声嚢の中に取り込んで育てる。 ここで変態した子ガエルは、ある日父親のお腹の中から外界に飛び出していくのだ。 鳥類はクレイマー・クレイマー 南米やパタゴニアに生息する レアは、ダチョウと同じように飛べない大型鳥である。 メスはオスがせっせと作った地面の巣に卵を産んで、さっさとどこかへ行ってしまう。 残されたオスは自分で抱卵(卵を温める)し、かえったヒナをみんな引き連れて、草原で食べ物の取り方を教える。 突然の雷雨があればヒナを守るし、敵が来ればヒナを守って闘うのだ。 オーストラリアやニュージーランドに住む オーストラリアツカツクリという鳥は、大足類と呼ばれる通り、巨大な足を持っている(カワサキと同じだな)。 このオスは、アルゼンチンやチリの風の強い草原で、林の中に土だの枯葉だの最高5トン(!)もの材料をせっせと運び込み、直径12メートルもの巨大な愛の巣たる塚を作ってメスの産卵を待つ。 しかし卵を産みつけたメスは、そのままどこかへ逃亡。 残されたオスは卵を精魂込めて世話をする。 土を盛り上げたり、枯葉をかけたりして、外気温に合わせてその量を調節しながら塚の中の温度を一定に保つ努力を続けるのだ。 この何ヶ月もの地道な作業の結果、ある日ヒナたちがパッカリとかえり、外界に飛び出して行くのだけれど、四方八方へ走っていってしまって父親を振り返りもしないとか。 なんかアーノルド・シュワルツネガーの映画『ジュニア』みたいだよね。 タツノオトシゴのオスは、腹部に育児嚢(いくじのう)を持っていて、メスはその中に産卵するのだけれど、卵は入り口から通過する時に受精されて、育児嚢の中で発生するというわけ。 子どもがかえると、オスのお腹の中から一匹ずつ「出産」されて飛び出していくとか。 魚類では他にも、 イトヨ・ハナカジカなどのオスは、自分の縄張りの中にメスが産卵した上に放精し、保護するという。 (魚の世界にも『甲斐性』というものがあるらしい。 ふ~ん。 ) 次ページ:.

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