脳貧血 妊婦。 妊娠中の脳貧血って治らないの?

脳貧血が3分でわかる!脳貧血の原因・症状と正しい対処法とは?

脳貧血 妊婦

急に立ち上がった時に意識が遠くなったり、目の前が真っ暗になると「貧血」だと思われがちですが、これは脳貧血であり、貧血とはまったく関係がありません。 疑われる症状がある場合は専門医を受診する必要があります。 貧血の原因は様々あるため、まずは内科を受診することをお勧めします。 急に立ち上がった時や、朝礼などで長時間立ち続けた時に、めまいや立ちくらみ、気分が悪くなって倒れてしまった経験のある人は決して少なくありません。 また、排尿時や排便時、お酒をたくさん飲んだ時に顔面蒼白で意識を失う、いわゆる失神を経験した方もいると思います。 立ち上がったりした時にフラフラっと立ちくらみが起こると「私は貧血だ」と思われがちです。 でも、健康診断で血液検査をしても、赤血球数やヘモグロビン値は正常で貧血ではない…。 そんな経験はありませんか? これらの症状は貧血によるものではなく、脳貧血が原因で起こります。 脳貧血とは、急に立ち上がったり、起き上がったりする際や、強い痛みを感じたり、排尿や排便をする際、一時的に血圧が下がることで脳に十分な血液が行かなくなるために起こります。 つまり、脳貧血は脳が酸欠状態となることで、めまいや立ちくらみ、失神が起こる病気の総称です。 脳貧血は起立性低血圧や血管迷走神経失神が原因であるため、貧血とはまったく異なります。 貧血は鉄分不足や造血機能の低下で赤血球が減少することによって発症しますが、脳貧血は血液を調べても異常はありません。 脳貧血は貧血の文字を含んでいるため、貧血の仲間であると思われがちですが、脳貧血と貧血はまったく異なります。 脳貧血は起立性低血圧や血管迷走神経失神など、脳への血流不足で起こる症状の総称であり、いずれも血圧が低下して脳に十分な血液が送られないために起こります。 座っていたり寝ていたりすると、下肢に血液がたまりやすくなり、急に立ち上がることで上半身の血流が不足し、血圧が下がるために、ふらつきや失神を起こしますが、これを起立性低血圧といいます。 健常な身体であれば、起き上がると同時に心拍を高めたり、血管を収縮させて血圧を維持しようとするため血圧が下がることはありませんが、なんらかの原因で血圧維持がうまくいかず、血圧が20mmHg以上下がると脳貧血の症状が現れます。 また、脳貧血は血圧の維持機能がなんらかの原因でうまくいかなくなると起こりますが、その原因の1つが血管迷走神経反射です。 迷走神経は体内に広く分布している神経であり、心臓や血管の働きの調節に関与しています。 そのため、強い痛みやストレス、排便、排尿などによって迷走神経が刺激されると、その刺激が脳幹血管運動中枢に伝わることで心拍を低下させたり、血管を拡張したりすることで、血圧を一時的に下げる働きがあります。 この一連の反応を血管迷走神経反射といい、これによって起こる失神を血管迷走神経失神といいます。 自律神経は血管の収縮などで血圧を調節していますが、精神的ストレスなどで自律神経が乱れる自律神経障害が起こると、血圧が維持できなくなることで立ちくらみやめまいなど脳貧血の症状が現れます。 特に10代では、思春期の心の悩みや体の変化など、精神的ストレスなどによって自律神経障害が起こり、それが原因となって脳貧血になることも少なくありません。 また、脱水による体液量の減少や、利尿薬や降圧薬を服用することによる血圧の低下、高齢者の場合は血圧調節機能がうまく働かなくなったり、心臓の血液拍出機能が低下することで、脳貧血の症状が現れやすくなります。 このほか、排尿時に突然意識を失ってしまう排尿失神もあります。 尿をギリギリまで我慢して膀胱が満タンになると、交感神経が刺激されて血管が収縮し、血圧が高くなります。 しかし、排尿することで副交感神経が刺激されて血管が拡張し、血圧が一気に下がることで脳貧血を起こしてしまいます。 小学校の朝礼などで長時間立ち続けていると、気分が悪くなって倒れたりする小学生がいますが、これも脳貧血です。 子供は下肢の筋力が弱いため、立ち続けている事で重力で血液が足のほうへ下がってしまい、脳に血液があまりいかなくなるために脳貧血が起こります。 私たちが立っている時に血液が一番たまるのは足の静脈です。 もともと静脈には血液を送り出す力はほとんどなく、血管周辺の筋肉の収縮を利用するなどして静脈血を上にあげています。 しかし、成長過程にある小学生ではそのような筋肉がしっかりできていなかったり、血管の弾力性に乏しい子供がいます。 そのような子供が長時間立ち続けていると、下肢にたまった静脈血を脳まで押し上げてやることができなくなり、脳貧血が起こります。 筋肉がしっかりと形成された大人では子供の時のような脳貧血は起こりにくくなります。 脳貧血の症状には現れやすい状況があります。 起立性低血圧の場合は、急に立ち上がったり、長時間立っていることで起こりやすくなります。 起立性低血圧の診断基準は、横になった状態から立ち上がって3分以内に血圧が20mmHg以上下がることとなっています。 具体的な症状としては、立ちくらみがする、気が遠くなる、頭がフラフラするなどのめまいがする、錯乱する、目の前が真っ暗になるなどの視野障害が起きる、手足や全身がしびれる、頭痛などがあります。 血管迷走神経失神の主な症状は、一時的に意識を失う失神です。 血管迷走神経失神は失神全体の約2割を占めており、失神前に冷や汗や動悸、吐き気などの症状が現れる事もあります。 意識を失って倒れたりすると重病のようなイメージがありますが、原因は脳への一時的な血流不足であるため、脳貧血で健康を害することはほとんどありません。 脳貧血で恐いのは立ちくらみなどの症状よりも、意識消失によって転倒し、頭を強打するなどの二次障害ですので注意が必要です。 脳貧血は脳への血流障害が原因で起こるため、症状が現れた場合には脳に十分な血液を送り届けてあげる必要があります。 具体的な対処法として、以下の例が挙げられます。 すぐに横になって休息する めまいがした状態で動き回らず、横になって脳に血液を送るようにしましょう。 この時、足を頭より高くするとより脳に血液が送られやすくなるため効果的です。 その場でしゃがむか座る 症状が現れた際には上記のように横になることが効果的ですが、どこでも横になれるわけではありません。 その場合には、なるべく頭を低くするようにしゃがむか、座るようにしましょう。 脳貧血は起こりやすい人もいれば、まったく起こらない人もいます。 もし、自分は脳貧血が起こりやすいという方は、転倒による二次障害を防ぐためにも脳貧血を起こさない予防対策をする必要があります。 具体的な予防法として、以下の例が挙げられます。 急に起き上がったりしない 立ち上がったりすると脳貧血が起こりやすい人は、横になった状態から急に立ち上がったりしないようにしましょう。 特に朝起きて慌てて起き上がってしまう人がいますが、ベッドサイドなどで一呼吸おいてから、ゆっくり立ち上がるようにしましょう。 長時間立ち続けない 朝礼などで長時間立ち続けていると、重力で下肢に血液がたまり、脳への血液量が少なくなるために脳貧血が起こりやすくなります。 脳貧血が起こりやすい人は、長時間立ち続けないようにすることと、気分が悪くなって倒れる前に座ったりするなど、姿勢を低くするようにしましょう。 運動で下肢の筋肉を鍛える 下半身には心臓がないため、重力によって下肢に下がった血液を上半身に送り出すには、下肢の筋肉が心臓の役割を果たしています。 そのため、下肢の筋肉が衰えている人は血液循環も悪くなりがちです。 脳貧血を起こさないためにも、ジョギングなどの運動によって下肢の筋肉を鍛えると効果的です。 ストレスの軽減と規則正しい生活 自律神経は血圧の調節に深く関わっているため、疲労やストレスによって自律神経障害が発生すると、血圧のコントロールがうまくいかなくなり、脳貧血が起こりやすくなります。 そのため、一日三食きちんと摂る事や、十分な睡眠をとるなど、規則正しい生活を送るのはもちろんのこと、ストレスを溜めこまないようにすることが脳貧血の予防につながります。

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脳貧血を防ぐ食べ物とは?知っておきたい食事のポイント4つ

脳貧血 妊婦

妊娠中に座っていても貧血でクラクラするなら、それは妊婦貧血(鉄欠乏性)ではなくて 脳貧血の可能性が高いですよ。 脳貧血とは 「低血圧と自律神経の乱れ」が原因で、血流が極度に悪くなって、 脳に血液が流れにくい症状です。 脳貧血になると、座るや立つなどの 「同じ姿勢」を続けた時に、動悸や顔面蒼白、気を失いそうになる特徴があります。 なので、 同じ姿勢を続けないことが予防のコツです。 もし、座っていても貧血でクラクラしたら、今から紹介する応急処置をしましょう^^。 妊婦の脳貧血は危険!発症したら今すぐやってほしい対処法 座っていても脳貧血でクラクラしたら、すぐに横になりましょう。 横になる時のポイントは 「頭よりも足が上になる姿勢」になることです。 これによって、脳にまで血液が流れやすくします。 具体的には、 足の下に枕を置くのが効果的です。 そのときは、頭の枕はナシです。 枕がない場合は、ソファーや台などを使って、高いところに両足を置きましょう。 万が一、対処が遅れて倒れたり、失神しても冷静に。 周囲の協力を得て、同じように横になり、頭よりも足を高くして安静にしましょう。 脳貧血による失神は短時間で治りますからね^^。 繰り返しますが、脳貧血は「同じ姿勢」を続けると起こりやすいです。 なので、 マメに姿勢を変えるのが予防策として効果的。 仕事を続けている妊婦さんには、特におすすめです。 でもね、この対処法って所詮は「応急処置」だから、脳貧血の根本的な対策にはなりません。 脳貧血の原因である「低血圧と自律神経の乱れ」を改善しな限り、完治はムリです。 でも大丈夫。 妊婦さんでも自宅にいながら、 低血圧と自律神経を改善する「めちゃくちゃ簡単な方法」があるんですよ^^。 妊婦の脳貧血を改善する!最も簡単で効果的な対策はこれです 妊婦が脳貧血になりやすいのは、ホルモンバランスと自律神経が不安定になって、低血圧になるからだけど、 一番の原因は「栄養不足」なんです。 だって、同じ妊婦さんでも脳貧血にならない人も沢山います。 また、多くの妊婦さんが悩まされる「鉄欠乏性貧血」も、全然ヘッチャラな女性もいます(笑) もちろん、体質的に強いのもあるけど、やっぱり「栄養が豊富な妊婦さん」が多いです。 だって、人間の体は「毎日摂取する栄養」で作られるから。 少し考えれば当然ですよね? 特に、妊娠中は胎児に栄養を取られるし、つわりで食事ができないことも多いです。 つまり、 妊婦は「慢性的な栄養不足」になりやすい状態です。 でも安心してくださいね。 実は、 脳貧血の改善に必要な「全ての栄養」を、食欲がないときでも一瞬で補給しちゃう対策があります。 それは 「葉酸サプリ」を使うことです。 もちろん、栄養が豊富な葉酸サプリを選ぶのが条件。 何でも良いってわけではありませんよ。 妊娠中の脳貧血を改善できる「葉酸サプリの条件」とは? 繰り返しますが、脳貧血は「低血圧と自律神経の不調」が原因です。 で、妊娠中の低血圧は 「ホルモンバランスの乱れ」が原因。 ちなみに、 ホルモンを整える栄養とは「ビタミンB6、ビタミンE、ミネラル」です。 ビタミンB6はホルモンを整え、ビタミンEは脳下垂体や卵巣に働きかけてホルモン分泌を促します。 ミネラルは、脳にホルモン分泌を出すように命令する栄養と言われています。 次に、自律神経などの 神経システムを整える栄養が「葉酸とビタミンB群」です。 葉酸やビタミンB群は「神経的なビタミン」とも言われるほど、神経の健康に欠かせません。 さらにです。 ホルモンと自律神経を整えるために、絶対的に必要なのが「造血」です。 血液が、ホルモンを全身に運び、血行が自律神経を整えるからです。 ちなみに、 血液を生産するために必要な栄養は「鉄、葉酸、ビタミンB6、B12」です。 これらの栄養が一つでも欠けると、造血はできず、血が少ない貧血体質になります。 つまり、 今までお話した「全ての栄養」を、完璧に補給できるのが「あなたが選ぶべき葉酸サプリ」ってこと。 大切だからもう一度言うけど、脳貧血だけでなく、元気なママと赤ちゃんを作るのは「栄養」です。

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妊婦の貧血におすすめの飲み物!外出先で助かる即効性のあるのは?

脳貧血 妊婦

自律神経が不安定に なにかの拍子に目の前がチカチカと点滅し、無数の星が瞬いているかのような感覚や、座っていた姿勢から急に立つ時に一瞬クラっとする立ちくらみ。 妊娠前から感じているかたもいらっしゃるかもしれません。 妊娠初期には、ホルモンの影響や体が新しい環境に適応していく過程で、自律神経が不安定になります。 そのため血圧のコントロールが不十分になり、脳に血液が届かないと、このような「立ちくらみ」のような症状がよくみられます。 これは必ずしも血液成分中の赤血球が少ない本当の意味での「貧血」とは限りません。 ただし、妊娠初期の検査で貧血の値が正常だと言っても油断は禁物。 妊娠経過と共に、血液は胎盤循環に適応するため水分量が増えていき、相対的に赤血球濃度が薄く、つまり貧血ぎみになります。 それに加え、赤ちゃんの成長にも鉄分が必要となるので、ママの体の貯蔵鉄が使われ、母体は鉄分不足になりがち。 妊婦さんの3~4割が、鉄欠乏性貧血になるといわれています。 妊娠中は鉄分を意識した食事を! 妊娠中期以降は、さらに鉄分が必要です。 妊婦さんの貧血は少しずつ進んでいくため、体が慣れてしまい、動悸や息切れなどの自覚症状が何もないことも多いのです。 貧血予防には、妊娠初期から鉄分を多く含む食事を意識していくことが大切。 妊婦健診中に数回、血液検査が行われます。 食事からの鉄分摂取だけでは足りないと判断された場合には、飲み薬や注射で鉄分を補う治療を行います。 妊娠初期症状に関する記事.

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